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闘病記

 闘病記とは、病気になった方やその家族が体験をつづった手記です。病気の推移や治療の様子だけでなく、病気と向き合いながら何を考えたか、さまざまな思いを書かれているものが多くあります。病気に対する情報のひとつとして、病気への理解や不安の軽減にご利用ください。

「闘病記を読む」7か条

1.患者さんが100人いれば100通りの闘病生活があります

2.治療法は日々進歩しているので、闘病記中の特定の治療法にあまり目をうばわれないようにしましょう

3.闘病記が書かれた時期や住んでいる地域の特殊性に注意すること

4.同じ病気の闘病記をできるだけ何冊か読み比べるとよいでしょう

5.筆者が有名人か否かにこだわらないこと

6.主治医になったつもりで客観的に読んでみる必要も

7.宗教、健康食品がらみのPR本には要注意
 (「がんナビ」旧サイトより、「
パラメディカ」店主、星野史雄氏による文章)

闘病記リンク集


闘病記図書館パラメディカ
 オンライン闘病記古書店「パラメディカ」が「NPO法人わたしのがんnet」内に引き継がれています。故星野史雄さんの蔵書データベース、おすすめ闘病記の紹介などがあります。

TOBYO「闘病」
 インターネット上に存在する闘病記ブログを集約し、病名・性別・年代などの項目で分類している。登録されている闘病サイトは33000数以上(2012年2月現在)で、闘病記に書かれている情報を、薬品名や医療機関名といった単語で検索することができる「TOBYO事典」もある。

患者会

かんしん広場
全国の患者会・サポート団体を、病気ごとにさがすことができる。

日本患者会情報センター
全国の患者団体の情報を地域別、疾患別に検索できる。

病名別闘病記リスト(2023年8月更新)

※病名をクリックしてください

がん


悪性胸膜中皮腫  悪性黒色腫 悪性リンパ腫 胃がん  

肝細胞がん  肝臓がん 睾丸(腫瘍)がん  

甲状腺がん 咽頭がん 骨髄異形成症候群  骨肉腫
子宮がん 小児がん 食道がん
腎臓がん  膵臓がん  
精巣がん

前立腺がん 大腸がん  多発性骨髄腫

胆管がん  虫垂がん(盲腸がん)
乳がん  肺がん  白血病 ホジキン病(注;悪性リンパ腫の一種。)
ユーイング肉腫  卵巣がん   がん その他

疾病


アスペルガー  アトピー   アレルギー

ウェルドニツヒ・ホフマン病(進行性脊髄性筋萎縮症)
エイズ(後天性免疫不全症候群) ADHD/ADD  学習障害
肝炎  潰瘍性大腸炎 顔面奇形   吃音
化学物質過敏症
ギランバレー症候群  筋萎縮性側索硬化症(ALS)
筋ジストロフィー(進行性筋萎縮症)
筋ミオパシー(ミオパチー)   クローン病 頚椎損傷 膠原病 股関節症
骨折  サリドマイド    視覚障害 重症筋無力症 骨形成不全症
色素性乾皮症(XP)  子宮筋腫  子宮内膜症
自閉症 腎不全
脊椎カリエス  脊髄損傷    ダウン症
多発性硬化症  聴覚障害  てんかん
糖尿病(1型=インスリン依存型、小児糖尿病)
糖原病(進行性筋萎縮症に含まれる。)  ニ分脊椎症
乳幼児突然死症候群(SIDS)  発達障害 バセドウ病
ハンセン病  不妊症  不眠症  ベーチェット病
ミトコンドリア病   ムコ多糖症  ユニークフェイス
腰部脊椎管狭窄症 リウマチ

多中心性キャッスルマン病
疾病 その他


記憶障害 クモ膜下出血硬膜下血腫
高次脳機能障害  若年性認知症 水頭症
脊髄小脳変性症(SCD)  脳下垂体腫瘍
脳溢血(脳出血)   脳外傷(頭部外傷・脳挫傷)
脳梗塞  脳死 脳腫瘍  脳性麻痺  

脳卒中   脳動静脈奇形
パーキンソン病  ピック病(前頭側頭型認知症)
老人性認知症  脳 その他

心臓


解離性大動脈瘤  拡張型心筋症 先天性心臓疾患
僧帽弁閉鎖不全(心臓弁膜庄) 大動脈弁狭窄症(心臓弁膜症)
肺気腫症/心房細動  肺動脈瘤破裂低酸素脳症  心臓 その他

精神


アルコール依存症  うつ病  過食症
強迫神経症(強迫性障害)    境界性人格障害 拒食症(神経性食不振症、摂食障害)

精神その他 双極性障害  統合失調症   パニック障害(不安神経症)  慢性疲労症候群
薬物依存症(薬物中毒) 解離性同一性障害
場面かんもく症(選択無言症)

※上記の闘病記は、主に分類番号916(記録・手記)の資料になります。そのため、第二分類に病気ごとのコードを付与し、病気ごとに資料を抽出できるようにしています。コード一覧は、こちらです
注意事項
*提供している情報は、特定の治療法・団体・信条などをすすめるものではありません。
 治療方法や投薬、治療経過は、患者さん個人によって異なること、
 医療制度や情報は常に更新されていることをご留意ください。
 また、治療や薬などの判断については、医療機関でお尋ねください。