豊中市立図書館　古文書資料の紹介

豊中市（豊中市立岡町図書館、豊中市立郷土資料館、豊中市文書館）が所蔵する古文書資料（寄託及び複製のみの資料を含む。）について、その資料群ごとに文書名、年代、数量、概要などを記した一覧(抜粋)を公開しています。　

「古文書」とは、豊中市において整理された「村文書」「家文書」「その他文書」等で、古記録・著作物などを含めたものを一般にわかりやすい表現として「古文書」と総称しています。

岡町図書館架蔵の古文書を閲覧・利用する際は、来館による申込が必要となります（申込時は本人確認書類が必要です）詳細については岡町図書館までお問合せください。

岡町図書館　古文書資料(抜粋)の架蔵状況

場所	文書名	区分	年代	点数	概要
原田村	原田村野口家文書	家	近世・近代	約1,844点	幕初当時から明治・大正期に至る史料。嘆願書や御用状類が多く、近世通じての原田村の村政・経済・文化などの動向を知ることができます。
長興寺村	長興寺村文書	村	近世・近代	約4,500点	村方文書として重要な史料は、ほぼ完全に近い姿で残されている。長興寺村の歩みが記録されていて、村の様々な姿を示すものです。
長興寺村	長興寺村大伊勢講文書	村	近世・近代	約119点	近世末期から昭和に至る大伊勢講にかかわる文書が残されており、伊勢参宮や講の運営形態を知ることができる史料です。

なお、岡町図書館架蔵の古文書は、現物の閲覧はできません。マイクロフィルム化した資料の冊子体のご提供となります。

豊中市立郷土資料館・豊中市文書館の古文書資料に関しては、下記からご覧いただけます。
閲覧・利用を希望される方は、各館によって利用の仕方が異なりますので、閲覧を希望する館に直接お問い合わせください。