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2018年度「子どもと本をつなぐ地域交流会」

2018年の交流会は、「地域で見守る子どもの読書 ~今、私がしていること~」と題して、子どもと読書をつなぐ様々な現場で活動をしている人、市内の関連部局の職員、絵本作家、さらにこうした動きに関心を持つ人が集い、情報交換と交流を行ないました。

とき 2018年11月14日水曜日 午後2時~4時
ところ 豊中市立岡町図書館
内容 パート1:子どもと本をつなぐ活動紹介
パート2:地域(北部・中部・南部)での情報交換と、交流タイム
参加人数 31人



上写真:庄内図書館長からのブックスタート事業紹介

パート1  事例報告

視覚・知的障害等の子どもも楽しめる絵本制作「さわる絵本かすみ草」報告 :渡邊真理子(代理 岡町図書館)
子ども文庫の活動と、地域・家庭における役割について :昇麗子さん(「豊中子ども文庫連絡会」)
放課後こどもクラブ等での読み聞かせ活動等の報告 :木戸まりさん(「おはなしボランティアポケット」)
市立豊中病院 小児病棟での読み聞かせ活動の報告  :峰松節子さん(「おはなしたまてばこ」)
ブックスタート事業「えほんはじめまして」紹介 :須藤有美(庄内図書館長)

   

~お寄せいただいた感想~
●子どもと本をつなぐ活動紹介はとても勉強になりました。 
●それぞれの団体で熱心に活動されていることを心強く思うとともに、これからのIT社会で絵本の力をどう伝えていけるかも不安に思いました。
●子ども文庫が個人の方が主催していると知りませんでした。活動の内容をお伺いして、本がきっかけで広く子どもの居場所になっていることを感じました。

パート2 地域(北・中・南)での情報交換と自由交流

上写真:地域別の情報交換の様子 上写真:情報をまとめた市内マップを作成

右写真:参加された絵本作家のおふたりとその著作。

~お寄せいただいた感想~
●皆さん実際に南部に住まれ子育てをされている経験を存分に活かされ、地域の為に尽くされているエピソードに感激です!
●初めて参加させて頂きました。他の地域の活動を聞くことができて、勉強になりました。また、機会があれば参加させて頂きます。
●絵本作家の方から制作の話を聞けたことが参考になった。
●地域に根ざした熱心な経営をされている書店があることを知り、その活動に感銘を受けました。
●豊中にはたくさんの活動をされている方がいることが知れてよかったです。交流することで、活動の違いや今後に活かせそうなこともありました。
●さまざまな立場の人が同じテーブルでおはなしでき、とても良い機会でした。情報交換はもちろんですが、雑談、普段感じていることも有意義でした。ありがとうございました。

問合せ

豊中市子ども読書活動連絡会 事務局(豊中市立岡町図書館内)
TEL 06-6843-4553 FAX 06-6841-3493