行事報告「紫式部の世界にふれる 清少納言と紫式部」を開催しました。
11月24日(日)に、文字活字文化振興事業講座「紫式部の世界にふれる 清少納言と紫式部」を開催しました。
講師は同志社大学名誉教授・廣田收さん。赤染衛門や清少納言、和泉式部など紫式部とその周りの人々について、和歌の比較や人となりについてお話しいただきました。
その後、図書館職員による関連本の紹介をしました。
~アンケートにいただいたお声~
★大河ドラマにハマっていて、とても興味のある内容でした。ドラマに繋がることも多々あり、面白かったです。
★源氏物語を紫式部が何故かいたのか、書くうちに誰のために書いたのか書き進める中で変わっていったことがよくわかり、宇治十帖の特異性や意義がわかり納得できたようです。
★テーマに沿って、大変興味深い内容を、具体的な歌や文献をもとに、心地よいスピードで話してくださり、とても楽しく聞かせていただきました。たくさんの資料もわかりやすくてありがたかったです。ぜひ、第2部(つづき)がききたいと思いました。
60人以上の方にご参加いただき、他にもたくさんのお声をいただきました。
どうもありがとうございました。