令和5年度(2023年度)「子どもと本をつなぐボランティア講座」を開催しました
豊中市立図書館では、豊中市子ども読書活動推進事業の一環として年に1回、市内で読み聞かせの活動を始めたい方を対象に「子どもと本をつなぐボランティア講座」(全6回)を行っています。
講師は、子ども文庫の世話人として長年子ども達と絵本を楽しみ、現在は池坊短期大学幼児保育学科で教鞭をとられている金子眞理さん、市内で長く読み聞かせの活動を続けている「おはなしボランティアポケット」のメンバー、岡町図書館司書です。
日 程 | 内 容 |
① 9月 7日(木) | はじめに・絵本とは(講師:岡町図書館司書) |
② 9月14日(木) | 子どもをみつめて(講師:池坊短期大学幼児保育学科教授 金子眞理さん) |
③ 9月21日(木) | 絵本の選び方・読み方(講師:おはなしボランティアポケット) |
④10月5日(木) | 絵本を読みくらべてみよう(講師:おはなしボランティアポケット) |
⑤10月12日(木) | 絵本を読んでみよう・紙芝居について(講師:おはなしボランティアポケット) |
⑥10月19日(木) | プログラム作り・読み聞かせボランティアとは(講師:おはなしボランティアポケット) |
場所:岡町図書館 3階 集会室
時間:午前10時10分から午後12時
定員:25人
【9月7日①はじめに・絵本とは】・・・絵本の見方を知り、子どもと本を読むことについて考える
【9月14日②子どもをみつめて】・・・絵本と向き合い、子どもに音と言葉を届ける
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【9月21日③絵本の選び方・読み方】・・・意外と難しい絵本のめくり方
【10月5日④絵本を読みくらべてみよう】・・・話し合いの大切さ、あらたな視点に気づく
【10月12日⑤絵本を読んでみよう・紙芝居について】・・・緊張の実践!練習あるのみ
【10月19日⑥プログラム作り・読み聞かせボランティアとは】・・・絵本の楽しさを共有する
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これから読み聞かせボランティアを始めてみようと思われる方、
活動中で基礎から学びたい方など、熱心に受講されていました。
参加者の皆さんからは、
「自分の知らない本に出会うことができました。」
「頭声発声のお話、大変興味深かったです。」
「回数を重ねるごとに、絵本の読み聞かせの難しさをひしひしと感じます。」
「グループワークで色々な意見をきけて勉強になりました。」
「初めて絵本の読み聞かせ、手も足も震えていました。」
「 ShareBooks 常に心に留めて、活動していこうと思います。」
などたくさんの感想が寄せられました。ご参加ありがとうございました。
【子どもと本をつなぐボランティア講座】は来年度以降も開催予定です。