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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
高川 | 009333931 | 135.5/ベ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000078203 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
工場日記 ちくま学芸文庫 ウ5-3 |
書名ヨミ |
コウジョウ ニッキ(チクマ ガクゲイ ブンコ) |
著者名 |
シモーヌ・ヴェイユ/著
田辺 保/訳
|
著者名ヨミ |
シモーヌ ヴェイユ タナベ,タモツ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2014.11 |
ページ数 |
287p |
大きさ |
15cm |
ISBN |
4-480-09646-3 |
ISBN |
978-4-480-09646-3 |
分類記号 |
135.5
|
内容紹介 |
人間性を壊敗させる必然性の機構のなかで、はたして人間本来の生は可能なのか-。教職をなげうち、女工として工場に飛び込んだうら若き女性哲学者が、極限の状況下で自己犠牲と献身について考え抜いた、魂の記録。 |
(他の紹介)内容紹介 |
新進のうら若き女性哲学教師が教職をなげうち、未熟練の女工として工場に飛び込んだのは、市井の人びとの疎外状況を身をもって知るため、というだけではなかった。「人間のありのままの姿を知り、ありのままを愛し、そのなかで生きたい」という純粋かつ本質的な欲求による、やむにやまれぬ選択であった。だが、現実には激しい労働と限りない疲労に苛まれ、心身は限界に達する。過酷な日々を克明に綴った日記は問いかける、人間性を壊敗させる必然性の機構のなかで、はたして人間本来の生は可能なのか―。これは極限の状況下でひとりの哲学者が自己犠牲と献身について考え抜いた、魂の記録である。 |
(他の紹介)目次 |
工場日記 断片 アルベルチーヌ・テヴノン夫人にあてた手紙三通 ある女生徒への手紙 ボリス・スヴァリーヌへの手紙 Xへの手紙の断片 |
(他の紹介)著者紹介 |
ヴェイユ,シモーヌ 1909‐43年。フランスの実存的思想家。ユダヤ系医師の家に生まれ、高等師範学校卒業後、高等中学校の哲学教師となる。34年から1年間アルストム、ルノー等の工場で労働、『工場日記』を遺す。スペイン内戦では人民戦線側で戦う。38年ソレムの修道院で「キリストの受難」の思想を学ぶ。40年のパリ陥落後マルセイユでペラン神父らと親交。42年、アメリカに亡命するも、自由フランス政府で働くべくロンドンに渡り客死(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田辺 保 1930‐2008年。岡山大学教授、大阪市立大学教授などを歴任。専攻、フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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