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書誌情報サマリ

書名

<東>ティモール国際関係史　 1900-1945 　

著者名 後藤 乾一／[著]
著者名ヨミ ゴトウ,ケンイチ
出版者 みすず書房
出版年月 1999.7

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No. 所蔵館 資料番号 請求番号 資料種別 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 岡町500382940224.6/ｺﾞ/一般図書書庫その他　在庫  ○

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000000597750
書誌種別 図書
書名 <東>ティモール国際関係史　 1900-1945 　
書名ヨミ ヒガシティモール コクサイ カンケイシ
副書名 1900-1945
著者名 後藤 乾一／[著]
著者名ヨミ ゴトウ,ケンイチ
出版者 みすず書房
出版年月 1999.7
ページ数 211,3p
大きさ 20cm
ISBN 4-622-03383-6
分類記号 224.62
内容紹介 太平洋戦争の開戦2カ月前、ポルトガル領の島に日本からの航空路が開設された。20世紀前半のアジア太平洋地域をめぐる列強と、日本の「南進」との確執の歴史を描き、東ティモールの知られざる日本占領期に迫る。
著者紹介 1943年東京都生まれ。早稲田大学教授、同大学院アジア太平洋研究科委員長。著書に「近代日本と東南アジア」他。
件名1 東ティモール州-歴史

(他の紹介)内容紹介 「東」ティモールは、国際関係のホットな焦点の一つである。しかし、このポルトガル領の島を、太平洋戦争中の４年間にわたり、日本が武力占領していた事実は意外と知られていない。真珠湾攻撃の２ヶ月前、日本は「東」ティモールの首都ディリに総領事館を、ほぼ同時に南洋群島の中心パラオとディリを結ぶ航空路を開設した。戦前期日本の「南進」政策の主流からは視野の外にあったこの地域でのにわかな動きは、インドネシア東部の海域、オーストラリアの北部沿岸をにらむその地政学的位置にあったことは確かである。この日本の脅威に対し、関係各国はどう対応したか。著者は日本・欧米の文書を駆使し、２０世紀前半のアジア太平洋地域をめぐる列強と、日本の「南進」との確執の歴史を見事に描いている。
(他の紹介)目次 １　日本の南進と「濠亜地中海」
２　新南群島をめぐる国際紛争
３　オーストラリアと日本の南進
４　「ポルトガル領ティモール問題」をめぐる国際環境
５　戦時期「ポルトガル領ティモール問題」の展開

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