蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
外務官僚たちの大東亜共栄圏 新潮選書
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著者名 |
熊本 史雄/著
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著者名ヨミ |
クマモト,フミオ |
出版者 |
新潮社
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出版年月 |
2025.5 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
東豊中 | 009757279 | 319.1/ク/ | 一般図書 | 成人室 | | 貸出中 |
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関連資料
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日本-対外関係-アジア(東部)-歴史 日本-歴史-近代
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003001061563 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
外務官僚たちの大東亜共栄圏 新潮選書 |
書名ヨミ |
ガイム カンリョウタチ ノ ダイトウア キョウエイケン(シンチョウ センショ) |
著者名 |
熊本 史雄/著
|
著者名ヨミ |
クマモト,フミオ |
出版者 |
新潮社
|
出版年月 |
2025.5 |
ページ数 |
301p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-10-603926-3 |
ISBN |
978-4-10-603926-3 |
分類記号 |
319.102
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内容紹介 |
「無謀な構想」の本丸は軍部でも右翼でもなくエリート官僚だった! 日露戦後、外務省は変化する情勢の中で誤算を重ね無謀な秩序構想を練り上げていく。国際派エリートたちが陥った「失敗の本質」を外交史料から炙り出す。 |
著者紹介 |
山口県生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科中退。博士(文学)。駒澤大学文学部教授。著書に「大戦間期の対中国文化外交」など。 |
件名1 |
日本-対外関係-アジア(東部)-歴史
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件名2 |
日本-歴史-近代
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(他の紹介)内容紹介 |
国際派エリートたちは、どこで道を間違えたのか?日露戦で満蒙権益を獲得した日本は、その維持を最重要課題として勢力拡張に舵を切る。だが国益追求に邁進する外務省は、次々と変化する情勢の中で誤算を重ね、窮地を打開するため無謀な秩序構想を練り上げていく。小村寿太郎から幣原喜重郎、重光葵まで、国際派エリートたちが陥った「失敗の本質」を外交史料から炙り出す。 |
(他の紹介)目次 |
序章 拡大する権益、継受される思想 第一章 「満蒙」概念の誕生―小村寿太郎と日露戦後経営:一八九五‐一九一二年 第二章 「満蒙供出」論の提唱―小村欣一の「新外交」呼応論の可能性:一九一七‐一九一九年 第三章 「満鉄中心主義」の前景化―大陸国家の「国益」と幣原喜重郎:一九二〇‐一九三一年 第四章 「精神的帝国主義」論の提唱―傍流外務官僚たちの「逆襲」と挫折:一九三一‐一九三二年 第五章 「東亜」概念の衝撃―アジア・モンロー主義と重光葵:一九三三‐一九三五年 第六章 「興亜」概念の受容―日中戦争と外務省:一九三七‐一九三八年 第七章 「東亜新秩序」の可能性―有田八郎による地域主義的広域経済圏の模索:一九三八‐一九四〇年 第八章 「大東亜共栄圏」構想の実相―松岡洋右の世界秩序構想と南洋開発:一九四〇‐一九四二年 第九章 「大東亜共同宣言」の虚実―重光葵の描いた「大東亜」の〈かたち〉と〈なかみ〉:一九四三年 終章 求められる「慎慮」、問われる「外交感覚」 |
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