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書誌情報サマリ
書名 |
「新しさ」の日本思想史 進歩志向の系譜を探る ちくま新書 1635
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著者名 |
西田 知己/著
|
著者名ヨミ |
ニシダ,トモミ |
出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2022.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 210231718 | 121.0/ニ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000783470 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
「新しさ」の日本思想史 進歩志向の系譜を探る ちくま新書 1635 |
書名ヨミ |
アタラシサ ノ ニホン シソウシ(チクマ シンショ) |
副書名 |
進歩志向の系譜を探る |
副書名ヨミ |
シンポ シコウ ノ ケイフ オ サグル |
著者名 |
西田 知己/著
|
著者名ヨミ |
ニシダ,トモミ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2022.2 |
ページ数 |
285p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4-480-07461-4 |
ISBN |
978-4-480-07461-4 |
分類記号 |
121.02
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内容紹介 |
単に「現在」を示す「新しい」という言葉が、いかにして幕末維新期に大衆をリードするまでに変貌したか。復古思想とのせめぎ合いの中、明治以降の高度な外来の文化を受け入れる下地となる学術や思想がどう育ってきたかを検証。 |
著者紹介 |
1962年生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。日本史学者。江戸文化を研究。著書に「日本語と道徳」「子どもたちは象をどう量ったのか?」など。 |
件名1 |
日本思想-歴史
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(他の紹介)内容紹介 |
「新しい」が現在のような「進歩的だ」「新鮮である」という意味になったのは近世になってからであり、古代や中世では単に「現在」を示すものだった。「新しさ」が江戸時代に評価を高め、いかにして幕末維新期に大衆をリードするキャッチフレーズになったのか。「本」に立ち返ろうという復古思想とのせめぎ合いの中、明治以降の高度な外来の文化を受け入れる下地となる学術や思想がどう育ってきたかを、「新」や「本」の字義の変化をたどって検証。この国の進歩への志向の系譜を探る。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 越えられない本家―古代・中世の「新」(最初を尊んだ時代 和歌と能楽 ほか) 第2章 継承発展の道筋―近世前期の「新」(ベストセラーの新編 元禄歌舞伎 ほか) 第3章 文芸と学術の興隆―近世後期の「新」(江戸歌舞伎のリアル 東西の医学思想 ほか) 第4章 変革期を彩る造語―近代の「新」(維新と文明開化 新聞の時代 ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
西田 知己 1962年生まれ。日本史学者。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。江戸文化を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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