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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
千里 | 209927672 | 498.6/シ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000630747 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
思想としての<新型コロナウイルス禍> |
書名ヨミ |
シソウ ト シテ ノ シンガタ コロナウイルスカ |
著者名 |
大澤 真幸/[ほか著]
|
著者名ヨミ |
オオサワ,マサチ |
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2020.5 |
ページ数 |
3,207p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-309-24966-7 |
ISBN |
978-4-309-24966-7 |
分類記号 |
498.6
|
内容紹介 |
新型コロナウイルス禍による危機は、人類に何を問うているのか。この破局に、どう向かいあうべきか。社会学者、医学者らの論考や、病理学者、美術批評家らのインタビュー、舞踏家のエッセイなどを収録する。 |
件名1 |
新型コロナウイルス感染症
|
(他の紹介)内容紹介 |
「女には無理」と断られた照明係の仕事を、重いコードを毎日百回引きずって獲得したパンクな舞台美術家と作家の交流を描く「ヒナギクのお茶の場合」(泉鏡花文学賞)、飛行機事故で名前も記憶も失った「わたし」が、ポケットに残るレシートの束を手掛かりに自分を探す「海に落とした名前」、男性三人の遠距離恋愛のずれを描く「時差」など言葉とユーモアで境を超える全米図書賞作家の傑作九篇。 |
(他の紹介)著者紹介 |
多和田 葉子 1960・3・23〜。小説家、詩人。東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、チューリッヒ大学博士課程修了。1982年よりドイツに住み、日本語・ドイツ語両言語で小説を書く。91年、「かかとを失くして」で群像新人文学賞受賞。93年、「犬婿入り」で芥川賞受賞。96年、ドイツ語での文学活動に対しシャミッソー文学賞を授与される。2000年、「ヒナギクのお茶の場合」で泉鏡花文学賞を受賞。同年、ドイツの永住権を取得。03年、「容疑者の夜行列車」で伊藤整文学賞及び谷崎潤一郎賞を受賞。05年、ゲーテ・メダル受賞。09年、早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。11年、「尼僧とキューピッドの弓」で紫式部文学賞、「雪の練習生」で野間文芸賞、12年、「雲をつかむ話」で読売文学賞及び芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。16年、クライスト賞受賞。18年、英訳版「献灯使」で全米図書賞を受賞。20年、朝日賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 不可能なことだけが危機をこえる
連帯・人新世・倫理・神的暴力
2-32
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大澤 真幸/著
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2 オオカミが来た!
正しく怖がることはできるのか
33-52
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仲野 徹/著
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3 コロナウイルスで変わる世界
53-63
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長沼 毅/著
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4 新型コロナウイルスは社会構造の進化をもたらすのか
64-68
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宮沢 孝幸/著
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5 ポスト・パンデミックの人類史的転換
69-75
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椹木 野衣/著
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6 歴史が切れた後に
感染爆発するニヒリズム
76-88
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與那覇 潤/著
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7 台所な脳で?
Died Corona No Day
89-100
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笙野 頼子/著
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8 パンデミック、あるいは<資本>とその宿主
101-107
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酒井 隆史/著
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9 資本主義経済のなかに迂回路をひらく
タンザニアの人々の危機への対処から
108-118
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小川 さやか/著
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10 統治・功利・AI
アフターコロナにおけるポストヒューマニティ
119-132
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木澤 佐登志/著
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11 Enduring Life(in the time of Corona)
133-142
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樋口 恭介/著
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12 「ウンコ味のカレーか、カレー味のウンコか?」という究極の選択には「カレー味のカレー」を求めるべきである。
143-150
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綿野 恵太/著
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13 流感・舞踏
151-154
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工藤 丈輝/著
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14 自然状態の純粋暴力における法と正義
155-163
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小泉 義之/著
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15 自由意志なき<自由への道>
行動変容から欲望変質へ
164-171
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江川 隆男/著
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16 人間に固有の原理としての愚劣
172-181
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石川 義正/著
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17 感染症と階級意識
182-196
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堀 千晶/著
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18 カタストロフを思考せよ
197-207
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白石 嘉治/述 栗原 康/述
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