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書誌情報サマリ
書名 |
私たちの津久井やまゆり園事件 障害者とともに<共生社会>の明日へ
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著者名 |
堀 利和/編著
|
著者名ヨミ |
ホリ,トシカズ |
出版者 |
社会評論社
|
出版年月 |
2017.9 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
岡町 | 209340314 | 369.2/ホ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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知的障害者福祉 精神障害者福祉 精神保健福祉法 相模原障害者施設殺傷事件
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000372735 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
私たちの津久井やまゆり園事件 障害者とともに<共生社会>の明日へ |
書名ヨミ |
ワタクシタチ ノ ツクイ ヤマユリエン ジケン |
副書名 |
障害者とともに<共生社会>の明日へ |
副書名ヨミ |
ショウガイシャ ト トモ ニ キョウセイ シャカイ ノ アス エ |
著者名 |
堀 利和/編著
|
著者名ヨミ |
ホリ,トシカズ |
出版者 |
社会評論社
|
出版年月 |
2017.9 |
ページ数 |
279p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-7845-2406-8 |
ISBN |
978-4-7845-2406-8 |
分類記号 |
369.28
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内容紹介 |
障害者施設で元職員によって46人が殺傷された「津久井やまゆり園事件」。この事件は私たち一人ひとりに何を突きつけたのか。それぞれの生きる場からの多様な発言をとおして、<共生社会>への明日を模索する問題提起の書。 |
著者紹介 |
明治学院大学、日本社会事業学校卒。特定非営利活動法人共同連代表。『季刊福祉労働』編集長。著書に「はじめての障害者問題」など。 |
件名1 |
知的障害者福祉
|
件名2 |
精神障害者福祉
|
件名3 |
精神保健福祉法
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(他の紹介)内容紹介 |
2016年7月26日早朝、相模原市の障害者施設で同所の元職員によって46人が殺傷された「津久井やまゆり園事件」が起こった。この衝撃的事件は私たち一人ひとりに何を突きつけたのか。それぞれの生きる場からの多様な発言をとおして、“共生社会”への明日を模索する問題提起の書。 |
(他の紹介)目次 |
プロローグ 津久井やまゆり園事件と私たちの原点 第1部 重度知的障害者の生きる場をめぐって(被害者も加害者も社会から他者化された存在 障害をもった子どもが家族にいることをなぜ隠すのか 重度知的障害者の生きる場さがしの人間模様―5・27津久井やまゆり園事件を考える相模原集会 地域にこだわり地域に生きる 入所施設は重度知的障害者の生きる場か―日本とスウェーデン) 第2部 措置入院者への警察の関与を問う―治安対策としての精神保健福祉法の改悪(社会がつくる精神障害 措置入院という社会的障壁 精神保健福祉法改正の過程から見える問題点 相模原事件から精神保健福祉法改正まで―抵抗の軌跡 精神科病院からの地域移行―現状と課題) エピローグ 再び「共生」を問う |
(他の紹介)著者紹介 |
堀 利和 小学校4年生の時、清水小学校から静岡盲学校小学部に転校、東京教育大学附属盲学校高等部、明治学院大学、日本社会事業学校卒。参議院議員二期(社会党、民主党)。立教大学兼任講師。現在、特定非営利活動法人共同連代表。『季刊福祉労働』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
-
1 津久井やまゆり園事件と私たちの原点
プロローグ
9-13
-
堀 利和/著
-
2 被害者も加害者も社会から他者化された存在
19-43
-
堀 利和/著
-
3 障害をもった子どもが家族にいることをなぜ隠すのか
44-55
-
尾野 剛志/著
-
4 息子の自立生活を実現して
講演 1
84-93
-
岡部 耕典/述
-
5 津久井やまゆり園を一旦再建してから
講演 2
94-100
-
尾野 剛志/述
-
6 全体討論
101-125
-
-
7 「共に学ぶ」運動をしている立場から
参加者の声
126-129
-
名谷 和子/述
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8 津久井やまゆり園再生
共生の明日へ
130-137
-
平野 泰史/著
-
9 悩みこんでいる自分
138-141
-
岩橋 誠治/著
-
10 自治体・地域を変えて 施設からの出発
142-148
-
伊藤 勲/著
-
11 誰もがともに暮らせる社会をめざすことが地域生活移行だ!
149-153
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佐瀬 睦夫/著
-
12 真犯人は「隔離収容施設」である
154-158
-
斎藤 縣三/著
-
13 「教育」の場から、優生思想を問わねばならない
159-163
-
高木 千恵子/著
-
14 入所施設は重度知的障害者の生きる場か
日本とスウェーデン
164-177
-
河東田 博/著
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15 社会がつくる精神障害
182-195
-
藤本 豊/著
-
16 措置入院という社会的障壁
196-209
-
池原 毅和/著
-
17 精神保健福祉法改正の過程から見える問題点
210-224
-
長谷川 利夫/著
-
18 相模原事件から精神保健福祉法改正まで
抵抗の軌跡
225-237
-
桐原 尚之/著
-
19 精神科病院からの地域移行
現状と課題
238-247
-
山本 深雪/著
-
20 精神科病院の脱施設に関する情報
海外比較コラム
248-250
-
浜島 恭子/著
-
21 非自発的措置入院の体験と今を語る
人間のリカバリーとは?人間の幸福とは?
251-256
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藤井 哲也/著
-
22 人間らしく下町で
257-263
-
加藤 真規子/著
-
23 したたかに生きまっせ
264-268
-
高橋 淳敏/著
-
24 再び「共生」を問う
エピローグ
269-278
-
堀 利和/著
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