蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
南朝研究の最前線 ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで 歴史新書y 061
|
著者名 |
日本史史料研究会/監修
|
著者名ヨミ |
ニホンシ シリョウ ケンキュウカイ |
出版者 |
洋泉社
|
出版年月 |
2016.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
千里 | 209131747 | 210.4/ナ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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日本-歴史-南北朝時代 建武中興(1333〜1336)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000251722 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
南朝研究の最前線 ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで 歴史新書y 061 |
書名ヨミ |
ナンチョウ ケンキュウ ノ サイゼンセン(レキシ シンショ ワイ) |
副書名 |
ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで |
副書名ヨミ |
ココマデ ワカッタ ケンム セイケン カラ ゴナンチョウ マデ |
著者名 |
日本史史料研究会/監修
呉座 勇一/編
|
著者名ヨミ |
ニホンシ シリョウ ケンキュウカイ ゴザ,ユウイチ |
出版者 |
洋泉社
|
出版年月 |
2016.7 |
ページ数 |
335p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4-8003-1007-1 |
ISBN |
978-4-8003-1007-1 |
分類記号 |
210.45
|
内容紹介 |
建武政権には多くの旧幕府の官僚が参加し、後醍醐天皇は武士たちに積極的に恩賞を与えた。南朝の政策も時代に即したものだった。では、なぜ後醍醐の「異形」性や建武政権・南朝の非現実性が定説化したのか? その核心に迫る。 |
件名1 |
日本-歴史-南北朝時代
|
件名2 |
建武中興(1333〜1336)
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(他の紹介)内容紹介 |
北条氏による権力独占が進んだ鎌倉幕府。後醍醐天皇は、北条氏に不満をもつ武士たちを糾合して幕府を滅ぼす。しかし、新たに発足した「建武政権」は武士を冷遇し、反発した足利尊氏らによって政権は崩壊、朝廷は南北に分裂する。建武政権には多くの旧幕府の官僚が参加し、後醍醐天皇は武士たちに積極的に恩賞を与えた。南朝の政策も時代に即したものだった。では、なぜ後醍醐の「異形」性や建武政権・南朝の非現実性が定説化したのか?その核心に迫る16論考。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 建武政権とは何だったのか(鎌倉時代後期の朝幕関係―朝廷は、後醍醐以前から改革に積極的だった! 建武政権の評価―「建武の新政」は、反動的なのか、進歩的なのか? 建武政権の官僚―建武政権を支えた旧幕府の武家官僚たち 後醍醐と尊氏の関係―足利尊氏は「建武政権」に不満だったのか?) 第2部 南朝に仕えた武将たち(北条氏と南朝―鎌倉幕府滅亡後も、戦いつづけた北条一族 新田氏と南朝―新田義貞は、足利尊氏と並ぶ「源家嫡流」だったのか? 北畠氏と南朝―北畠親房は、保守的な人物だったのか? 楠木氏と南朝―楠木正成は、本当に“異端の武士”だったのか?) 第3部 建武政権・南朝の政策と人材(建武政権・南朝の恩賞政策―建武政権と南朝は、武士に冷淡だったのか? 南朝に仕えた廷臣たち―文書行政からみた“南朝の忠臣”は誰か? 中世の宗教と王権―後醍醐は、本当に“異形”の天皇だったのか?) 第4部 南朝のその後(関東・奥羽情勢と南北朝内乱―鎌倉府と「南朝方」の対立関係は、本当にあったのか? 南朝と九州―「征西将軍府」は、独立王国を目指していたのか? 南北朝合一と、その後―「後南朝」の再興運動を利用した勢力とは? 平泉澄と史学研究―戦前の南北朝時代研究と皇国史観) |
(他の紹介)著者紹介 |
呉座 勇一 1980年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得修了。博士(文学)。日本中世史専攻。現在、国際日本文化研究センター客員准教授。日本史史料研究会主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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