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書誌情報サマリ
書名 |
東南アジア占領と日本人 帝国・日本の解体 戦争の経験を問う
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著者名 |
中野 聡/著
|
著者名ヨミ |
ナカノ,サトシ |
出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2012.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
岡町 | 208050674 | 391.4/ナ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
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軍政 太平洋戦争(1941〜1945) 日本-対外関係-東南アジア-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1002000394301 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
東南アジア占領と日本人 帝国・日本の解体 戦争の経験を問う |
書名ヨミ |
トウナン アジア センリョウ ト ニホンジン(センソウ ノ ケイケン オ トウ) |
副書名 |
帝国・日本の解体 |
副書名ヨミ |
テイコク ニホン ノ カイタイ |
著者名 |
中野 聡/著
|
著者名ヨミ |
ナカノ,サトシ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2012.7 |
ページ数 |
8,352,3p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-00-028375-5 |
ISBN |
978-4-00-028375-5 |
分類記号 |
391.4
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内容紹介 |
占領にともなう他者との出会いと、そこで露わになった矛盾や限界は、大日本帝国に変化を迫り、その解体を促進することにもなった-。南方占領に従事した人々の語りや回想を通して、戦後に忘却された占領経験の意味を問う。 |
著者紹介 |
1959年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科後期博士課程修了。同大学大学院社会科学研究科教授。国際関係史(米比日関係史)。「フィリピン独立問題史」でアメリカ学会清水博賞受賞。 |
件名1 |
軍政
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件名2 |
太平洋戦争(1941〜1945)
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件名3 |
日本-対外関係-東南アジア-歴史
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(他の紹介)内容紹介 |
「南方占領」にかかわった「日本人」の経験は日本に何をもたらしたのか―占領にともなう「他者」との出会いとそこで露わになった矛盾や限界は「大日本帝国」に変化を迫り、その解体を促進することにもなった。占領に従事した人々の「語り」や「回想」を通して、戦後に忘却された占領経験の意味を問う。 |
(他の紹介)目次 |
序章 歴史経験としての東南アジア占領 第1章 大本営参謀たちの南方問題(日中戦争の出口としての南方 好機南進論と受け身の南進論 大本営の東南アジア占領構想) 第2章 東南アジア占領・言説と実像(南方攻略作戦 南方軍政の始動―宥和と圧制) 第3章 大東亜共栄圏・欲望と現実(軍事的植民地主義の限界 圧制の限界―人見潤介のフィリピン体験) 第4章 「独立」と独立のあいだ(「独立」付与をめぐる相克 立ち上がる政治的主体) 第5章 帝国・日本の解体と東南アジア(終焉に向かう戦局とアジアのナショナリズム 学びの場としての東南アジア占領) |
(他の紹介)著者紹介 |
中野 聡 1959年生。一橋大学法学部卒業、同大学大学院社会学研究科後期博士課程修了。社会学博士。現在、一橋大学大学院社会科学研究科教授。国際関係史(米比日関係史)。著書に『フィリピン独立問題史―独立法問題をめぐる米比関係史の研究(1929‐46年)』(龍渓書舎、1997年、アメリカ学会清水博賞)、『歴史経験としてのアメリカ帝国―米比関係史の群像』(岩波書店、2007年、大平正芳記念賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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