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書誌情報サマリ

書名

反転する福祉国家  オランダモデルの光と影  

著者名 水島 治郎/著
著者名ヨミ ミズシマ,ジロウ
出版者 岩波書店
出版年月 2012.7


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No. 所蔵館 資料番号 請求番号 資料種別 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 野畑208044453364.0/ミ/一般図書書庫その他 在庫 

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福祉国家 オランダ

書誌詳細

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タイトルコード 1002000391575
書誌種別 図書
書名 反転する福祉国家  オランダモデルの光と影  
書名ヨミ ハンテン スル フクシ コッカ
副書名 オランダモデルの光と影
副書名ヨミ オランダ モデル ノ ヒカリ ト カゲ
著者名 水島 治郎/著
著者名ヨミ ミズシマ,ジロウ
出版者 岩波書店
出版年月 2012.7
ページ数 14,237,3p
大きさ 20cm
ISBN 4-00-024466-4
ISBN 978-4-00-024466-4
分類記号 364.02359
内容紹介 福祉国家再編や社会的「包摂」に取り組むと同時に、移民排除に進むオランダ。対極的な現象に通底する論理は何か。モデル(光)とアンチ・モデル(影)の交差するオランダ政治を考察し、現代社会の構造的変容を浮き彫りにする。
著者紹介 1967年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。千葉大学法経学部教授。専門はヨーロッパ政治史・ヨーロッパ比較政治。著書に「戦後オランダの政治構造」など。
件名1 福祉国家
件名2 オランダ

(他の紹介)内容紹介 一九八〇年代、ワークシェアリングを通じて経済危機を脱したとされるオランダは、近年は女性や高齢者、障害者、福祉給付受給者らの就労を促す雇用・福祉改革を進め、国際的な注目を浴びている。ワーク・ライフ・バランスやフレキシキュリティを促進するなどの先駆的な改革は、福祉国家再編や社会的「包摂」の成功例とされている。しかしオランダは同時に、反イスラム感情の高まりとともに「移民排除」と「移民統合(同化)」へと大きく舵を切り、移民・難民政策を転換した。その背後には、大衆的な支持を集める新右翼政党の躍進があった。社会的「包摂」を積極的に推進しているオランダが、移民・外国人の「排除」を進めているのはなぜなのか。一見すれば対極にみえる現象に通底する論理は何なのか。「モデル」(光)と「アンチ・モデル」(影)の交差するオランダ政治を考察し、現代社会の構造的変容を浮き彫りにする。
(他の紹介)目次 第1章 光と影の舞台―オランダ型福祉国家の形成と中間団体(現代政治の歴史的文脈
オランダにおける「保守主義型福祉国家」の成立
中間団体政治の形成と展開)
第2章 オランダモデルの光―新たな雇用・福祉国家モデルの生成(大陸型福祉国家の隘路
福祉国家改革の開始
パートタイム社会オランダ
ポスト近代社会の到来とオランダモデル)
第3章 オランダモデルの影―「不寛容なリベラル」というパラドクス(移民問題とフォルタイン
フォルタイン党の躍進とフォルタイン殺害
バルケネンデ政権と政策転換
ファン・ゴッホ殺害事件―テオ・ファン・ゴッホとヒルシ・アリ
ウィルデルス自由党の躍進)
第4章 光と影の交差―反転する福祉国家(福祉国家改革と移民
脱工業社会における言語・文化とシティズンシップ)
(他の紹介)著者紹介 水島 治郎
 1967年生まれ。千葉大学法経学部教授。専門はヨーロッパ政治史・ヨーロッパ比較政治。東京大学教養学部教養学科第三卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。ライデン大学客員研究員、甲南大学法学部助教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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