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書誌情報サマリ
書名 |
悪と暴力の倫理学 叢書=倫理学のフロンティア 18
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著者名 |
熊野 純彦/編
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著者名ヨミ |
クマノ,スミヒコ |
出版者 |
ナカニシヤ出版
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出版年月 |
2006.12 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
岡町 | 206338170 | 158/ア/ | 一般図書 | 書庫その他 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000000736156 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
悪と暴力の倫理学 叢書=倫理学のフロンティア 18 |
書名ヨミ |
アク ト ボウリョク ノ リンリガク(ソウショ リンリガク ノ フロンティア) |
著者名 |
熊野 純彦/編
麻生 博之/編
|
著者名ヨミ |
クマノ,スミヒコ アソウ,ヒロユキ |
出版者 |
ナカニシヤ出版
|
出版年月 |
2006.12 |
ページ数 |
13,273p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-7795-0098-2 |
分類記号 |
158
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内容紹介 |
悪と暴力の多様な現象を真正面から論じた倫理学。奇しくも時代と社会を表出している「悪と暴力」の思考やその現場を哲学・倫理学の存在論的根源性として問い返す。 |
著者紹介 |
1958年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。同大学文学部助教授。 |
件名1 |
善と悪
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件名2 |
暴力
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(他の紹介)内容紹介 |
奇しくも時代と社会を表出している「悪と暴力」の思考やその現場を哲学・倫理学の存在論的根源性として問い返す。 |
(他の紹介)目次 |
他者・倫理・暴力―総論にかえて 1 問題の原型に向かって(悪の起源―シェリングの思考に基づいて 苦しみの意味を求めて―レヴィナスから見る悪と苦しみ 「エコノミー」あるいは「超越論的暴力」―デリダの「エコノミー」論 親鸞における“悪”と“宿業”―「ひと千人ころしてんや」をめぐって) 2 思考のアクチュアリティを賭けて(聖なるファシズム リベラリズムの身体―方法論的個人主義批判の試み “帝国”の暴力―グローバリゼーションにおける生政治のありようをめぐって “語られたこと”としての歴史と暴力) 3 暴力の現場からの思考(“家族”と暴力 生殖医療技術における「暴力」―多胎減数手術と女性の自己決定 破壊のあとの鎖列―水俣の経験から パレスチナ/イスラエルにおける暴力とテロリズム) |
(他の紹介)著者紹介 |
熊野 純彦 1958年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。倫理学専攻。東京大学文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 麻生 博之 1965年生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。哲学・倫理学専攻。東京経済大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 他者・倫理・暴力
総論にかえて
3-23
-
熊野 純彦/著
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2 悪の起源
シェリングの思考に基づいて
26-47
-
三重野 清顕/著
-
3 苦しみの意昧を求めて
レヴィナスから見る悪と苦しみ
48-68
-
中 真生/著
-
4 「エコノミー」あるいは「超越論的暴力」
デリダの「エコノミー」論
69-88
-
鈴木 康則/著
-
5 親鸞における<悪>と<宿業>
「ひと千人ころしてんや」をめぐって
89-109
-
角田 玲子/著
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6 聖なるファシズム
112-132
-
佐々木 雄大/著
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7 リベラリズムの身体
方法論的個人主義批判の試み
133-150
-
荒谷 大輔/著
-
8 <帝国>の暴力
グローバリゼーションにおける生政治のありようをめぐって
151-171
-
麻生 博之/著
-
9 <語られたこと>としての歴史と暴力
172-190
-
佐藤 香織/著
-
10 <家族>と暴力
192-213
-
田村 公江/著
-
11 生殖医療技術における「暴力」
多胎減数手術と女性の自己決定
214-232
-
小林 亜津子/著
-
12 破壊のあとの鎖列
水俣の経験から
233-252
-
古賀 徹/著
-
13 パレスチナ イスラエルにおける暴力とテロリズム
253-271
-
早尾 貴紀/著
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