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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
野畑 | 210150009 | 910.2/エ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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日本文学-歴史 感染症 病気(文学上)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000737776 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
疫病と日本文学 |
書名ヨミ |
エキビョウ ト ニホン ブンガク |
著者名 |
日比 嘉高/編
|
著者名ヨミ |
ヒビ,ヨシタカ |
出版者 |
三弥井書店
|
出版年月 |
2021.7 |
ページ数 |
247p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-8382-3383-0 |
ISBN |
978-4-8382-3383-0 |
分類記号 |
910.2
|
内容紹介 |
かつて疫病の流行が起こったとき、人々は何を考え、感じたのか。中古から現代まで、日本文学が疫病をどう描いてきたのかを通覧する。名古屋大学国語国文学会のシンポジウムの内容をもとに論考とコラムを加えて書籍化。 |
著者紹介 |
1972年生まれ。名古屋大学教授。博士(文学)。著書に「<自己表象>の文学史」「ジャパニーズ・アメリカ」など。 |
件名1 |
日本文学-歴史
|
件名2 |
感染症
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件名3 |
病気(文学上)
|
(他の紹介)内容紹介 |
日本文学の描いた疫病とその渦中に生きた人々の姿を、中古から現代に至る千年のスパンで見渡す。神と鬼と虫と人間が織りなす文芸の世界からパンデミックを切りとる。 |
(他の紹介)目次 |
疫病の今をよむ(パンデミック小説の地図を書く 俳句と疫病―コレラとコロナウイルスの句を読む 鬼は“そこ”にいる、しかし“それ”は遍在する―疫病とエクリチュールと) 疫病をふりかえる(人喰い鬼と疫病神―「大正」を襲った「流行感冒」 中世説話の「心」をもつ病―『今昔物語集』を中心に コロナとコロリ―幕末の江戸災厄体験記の奇書『後昔安全録』とその著者について 王朝文学における疫病) |
(他の紹介)著者紹介 |
日比 嘉高 1972年生まれ。名古屋大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
書店リンク
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内容細目
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1 パンデミック小説の地図を書く
14-32
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日比 嘉高/著
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2 生き延びていくために
金原ひとみ「アンソーシャルディスタンス」と「腹を空かせた勇者ども」
33-42
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飯田 祐子/著
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3 俳句と疫病
コレラとコロナウイルスの句を読む
43-70
-
藤田 祐史/著
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4 疫病と日本語
コラム
71-80
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宮地 朝子/著
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5 鬼は“そこ”にいる、しかし“それ”は遍在する
疫病とエクリチュールと
81-106
-
高木 信/著
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6 隠喩としての「戦争」、隠喩としての「埋葬」
閻連科と方方の文学から疫病を考える
107-118
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尹 芷汐/著
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7 人喰い鬼と疫病神
「大正」を襲った「流行感冒」
120-144
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島村 輝/著
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8 伝記にみる医師とコレラ
コラム
145-154
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榊原 千鶴/著
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9 中世説話の「心」をもつ病
『今昔物語集』を中心に
155-183
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中根 千絵/著
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10 疫病を表象する信仰の文学瞥見
コラム
184-194
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近本 謙介/著
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11 コロナとコロリ
幕末の江戸災厄体験記の奇書『後昔安全録』とその著者について
195-213
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塩村 耕/著
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12 王朝文学における疫病
214-242
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大井田 晴彦/著
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