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書誌情報サマリ
書名 |
三木清 近代日本思想選 ちくま学芸文庫 キ29-3
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著者名 |
三木 清/著
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著者名ヨミ |
ミキ,キヨシ |
出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2021.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
岡町 | 008365397 | 121.6/ミ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000704514 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
三木清 近代日本思想選 ちくま学芸文庫 キ29-3 |
書名ヨミ |
ミキ キヨシ(チクマ ガクゲイ ブンコ) |
著者名 |
三木 清/著
森 一郎/編
|
著者名ヨミ |
ミキ,キヨシ モリ,イチロウ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2021.3 |
ページ数 |
615p |
大きさ |
15cm |
ISBN |
4-480-51038-9 |
ISBN |
978-4-480-51038-9 |
分類記号 |
121.67
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内容紹介 |
戦前日本を代表する知性として思想界を牽引した三木清。主著「歴史哲学」などを中心に、1920年代の前期から30年代以降の後期までの、三木哲学の新たな読解に資するテクストを精選して構成。 |
(他の紹介)内容紹介 |
活動的に哲学するとはいかなることか―。戦前日本を代表する知性として思想界を牽引した三木清。非業の死によりその哲学は未完に終わったが、それゆえに今日なお可能性を示唆してやまない。ハイデッガーからの決定的影響、マルクス主義の哲学的掘り下げ、そこから前景に浮かび上がる歴史という問題、そして同時代の政治への関与。三木の思考には時代との格闘の跡が生々しく刻印されている。本書は、主著『歴史哲学』などを中心に、1920年代の前期から30年代以降の後期まで、三木哲学の新たな読解に資するテクストを精選して構成。未来の思考を切り拓く力をいまここに伝える。 |
(他の紹介)目次 |
1 ハイデッガーからパスカル、マルクスへ(パスカルに於ける人間の研究(抄) 解釈学的現象学の基礎概念 ほか) 2 歴史哲学、アリストテレスと西田(ハイデッゲル教授の想い出 歴史哲学(抄) ほか) 3 哲学的人間学、制作と技術(哲学的人間学(抄) 構想力の論理(抄) ほか) 4 哲学と政治、もしくは行為的直観のゆくえ(ハイデッガーと哲学の運命 時代と道徳(抄) ほか) 関連論考(戸坂潤「三木清氏と三木哲学」 林達夫「三木清の思い出」 ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
三木 清 1897‐1945年。兵庫県生まれ。京都帝国大学哲学科卒業。哲学者、法政大学教授。1922‐25年、ドイツ、フランスに留学。ハイデッガーにじかに学び、その影響下に思索を深め、マルクス主義の人間学的解釈を敢行。後には西田幾多郎の哲学と連動し、歴史哲学へと向かう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森 一郎 1962年生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東北大学大学院情報科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 パスカルに於ける人間の研究(抄)
12-35
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-
2 解釈学的現象学の基礎概念
36-66
-
-
3 人間学のマルクス的形態
67-99
-
-
4 マルクス主義と唯物論
100-131
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5 ハイデッゲル教授の想い出
134-136
-
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6 歴史哲学(抄)
137-267
-
-
7 アリストテレス形而上学(抄)
268-283
-
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8 西田哲学の性格について
284-306
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-
9 哲学的人間学(抄)
308-361
-
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10 構想力の論理(抄)
362-370
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-
11 技術哲学(抄)
371-387
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-
12 人生論ノート(抄)
388-410
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13 ハイデッガーと哲学の運命
412-421
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-
14 時代と道徳(抄)
422-435
-
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15 知識階級と政治
436-448
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16 解釈学と修辞学
449-466
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17 東亜思想の根拠
467-483
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18 西田先生のことども
484-499
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19 戦時認識の基調
500-516
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20 三木清氏と三木哲学
518-534
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戸坂 潤/著
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21 三木清の思い出
535-550
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林 達夫/著
-
22 三木清君について
551-555
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波多野 精一/著
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23 哲学者としての三木清
556-569
-
谷川 徹三/著
-
24 三木君と個性
570-575
-
中井 正一/著
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