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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
千里 | 209432293 | 334.5/テ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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植民政策 日本-対外関係-アジア(東部)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000416985 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
帝国日本の移動と動員 |
書名ヨミ |
テイコク ニホン ノ イドウ ト ドウイン |
著者名 |
今西 一/編
飯塚 一幸/編
|
著者名ヨミ |
イマニシ,ハジメ イイズカ,カズユキ |
出版者 |
大阪大学出版会
|
出版年月 |
2018.1 |
ページ数 |
361p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-87259-596-3 |
ISBN |
978-4-87259-596-3 |
分類記号 |
334.51
|
内容紹介 |
日本がアジアに侵略した時代。朝鮮沿岸への出漁、台湾高地での土地の囲い込み、満洲の鉱業移民などを検証。日朝関係史の新事実やジェンダー史を取入れ、北方史も視野に入れた広範な共同研究の成果。 |
著者紹介 |
1948年生まれ。立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。小樽商科大学名誉教授。 |
件名1 |
植民政策
|
件名2 |
日本-対外関係-アジア(東部)
|
(他の紹介)内容紹介 |
帝国と国民国家のはざまで生きた人びとの苦悩と悲劇。日朝関係史の新事実やジェンダー史を取入れ、北方史も視野に入れた広範な共同研究。 |
(他の紹介)目次 |
「満洲移民」研究の問題点 第1部 帝国の形成(日清戦争前後の「朝鮮通漁」と出漁者団体の形成―朝鮮漁業協会を中心に 明治の技師山本小源太の軌跡―府県農事試験場から韓国統監府へ 台湾高地先住民の土地と生の囲い込み―日本植民国家‐資本による人間分類と「理蕃」) 第2部 帝国の膨張(樺太における「国内植民地」の形成―「国内化」と「植民地化」 満洲鉱業移民構想の成立と挫折―北票炭鉱と鶴岡炭鉱の事例から 北硫黄島民の生活史における移動とディアスポラ化―全島強制疎開から“不作為の作為”としての故郷喪失へ) 第3部 帝国とジェンダー(植民地朝鮮における妓生の再組織化と社会的活動 明治大正期の樺太・サハリンにおける公娼と半公娼 植民地朝鮮における愛国婦人会―併合から満洲事変までの軍事援護と救済活動 在韓日本人女性の戦後―引揚げと帰国のはざま) |
(他の紹介)著者紹介 |
今西 一 1948年生まれ。立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。農学博士(京都大学)。小樽商科大学名誉教授。専門分野は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 飯塚 一幸 1958年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。文学修士。大阪大学大学院文学研究科教授。専門分野は日本近代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 「満洲移民」研究の問題点
1-18
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今西 一/著
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2 日清戦争前後の「朝鮮通漁」と出漁者団体の形成
朝鮮漁業協会を中心に
21-50
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石川 亮太/著
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3 明治の技師山本小源太の軌跡
府県農事試験場から韓国統監府へ
51-82
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飯塚 一幸/著
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4 台湾高地先住民の土地と生の囲い込み
日本植民国家-資本による人間分類と「理蕃」
83-110
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中村 平/著
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5 樺太における「国内植民地」の形成
「国内化」と「植民地化」
113-144
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天野 尚樹/著
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6 満洲鉱業移民構想の成立と挫折
北票炭鉱と鶴岡炭鉱の事例から
145-175
-
三木 理史/著
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7 北硫黄島民の生活史における移動とディアスポラ化
全島強制疎開から<不作為の作為>としての故郷喪失へ
176-200
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石原 俊/著
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8 植民地朝鮮における妓生の再組織化と社会的活動
203-239
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水谷 清佳/著
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9 明治大正期の樺太・サハリンにおける公娼と半公娼
240-274
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井澗 裕/著
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10 植民地朝鮮における愛国婦人会
併合から満洲事変までの軍事援護と救済活動
275-306
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広瀬 玲子/著
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11 在韓日本人女性の戦後
引揚げと帰国のはざま
307-341
-
玄 武岩/著
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