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書誌情報サマリ
| 書名 |
消えた学び舎変わりゆくまち 原発災害は今も それでも「ふるさと」
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| 著者名 |
豊田 直巳/写真・文
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| 著者名ヨミ |
トヨダ,ナオミ |
| 出版者 |
農山漁村文化協会
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| 出版年月 |
2025.11 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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| 1 |
野畑 | 210905436 | 369/ト/ | 児童書 | 児童室 | | 在庫 |
○ |
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福島第一原子力発電所事故(2011) 避難 浪江町(福島県)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1003001098388 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
消えた学び舎変わりゆくまち 原発災害は今も それでも「ふるさと」 |
| 書名ヨミ |
キエタ マナビヤ カワリユク マチ(ソレデモ フルサト) |
| 著者名 |
豊田 直巳/写真・文
|
| 著者名ヨミ |
トヨダ,ナオミ |
| 出版者 |
農山漁村文化協会
|
| 出版年月 |
2025.11 |
| ページ数 |
32p |
| 大きさ |
27cm |
| ISBN |
4-540-25151-1 |
| ISBN |
978-4-540-25151-1 |
| 分類記号 |
369.36
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| 内容紹介 |
山・川・里・海がつながる自然豊かな福島県浪江町。東日本大震災と原発災害、避難の長期化で小学校(学び舎)はすべて閉じられ、解体が進められた。その現実と向き合う卒業生や住民の思いと願いを写真で伝える。 |
| 著者紹介 |
静岡県生まれ。フォトジャーナリスト。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。著書に「戦争を止めたい」「フクシマ元年」「子どもたちが生きる世界はいま」など。 |
| 件名1 |
福島第一原子力発電所事故(2011)
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| 件名2 |
避難
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| 件名3 |
浪江町(福島県)
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| (他の紹介)内容紹介 |
福島県の沿岸部のほぼ中央にある浪江町は、東には太平洋、西には阿武隈の山々が広がり、山・川・里・海がつながる自然豊かな町です。ここには6つの小学校(学び舎)がありました。しかし、この学び舎はすべて閉じられました。東日本大震災と原発災害、そして避難の長期化で、多くの人びとは帰れなかったのです。そして、学び舎の解体が進められました。歴史ある学び舎の卒業生や町民からは、解体延期を求める声が多く寄せられました。しかし、その願いはかないませんでした。解体前には学校見学会が行われましたが、きれいに整理された教室は、さびしげでした。原発災害では、学び舎だけでなく、まちの家々や商店街なども消えていきました。いまそこには、人びとの暮らしがあったことを思い出すのも難しい風景が広がっています。原発事故から15年になろうとしていますが、ふるさとの浪江町に帰って暮らす人は、震災前のわずか1割ほどです。でも、帰らない人、帰れない人の心のなかにも、それぞれの消えない「ふるさと」があります。 |
| (他の紹介)著者紹介 |
豊田 直巳 フォトジャーナリスト。1956年、静岡県に生まれる。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。長年にわたり、イラクやパレスチナなどの紛争地で取材を続けるとともに、アジア各地の内紛・内戦などの「見えない戦争」を取材・報告してきた。また、児童労働や貧困問題など制度的な差別構造にもカメラを向けてきた。劣化ウラン弾問題やチェルノブイリの取材経験をもとに、東日本大震災後は福島を中心に取材活動を継続し、映画製作にも取り組む。取材で出会った人々が、困難に立ち向かう姿を記録し、人々の記憶に残る仕事を、と心がけている。『それでも「ふるさと」全3巻』(農文協)で第66回産経児童出版文化賞[大賞]受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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