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書誌情報サマリ

書名

トーマス・マン『魔の山』の新ルート　 刊行百年記念論集 　

著者名 小黒 康正／編
著者名ヨミ オグロ,ヤスマサ
出版者 同学社
出版年月 2025.9

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No. 所蔵館 資料番号 請求番号 資料種別 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 庄内009824533943.7/ﾄ/一般図書成人室　在庫  ○

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書誌詳細

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タイトルコード 1003001090341
書誌種別 図書
書名 トーマス・マン『魔の山』の新ルート　 刊行百年記念論集 　
書名ヨミ トーマス マン マ ノ ヤマ ノ シンルート
副書名 刊行百年記念論集
副書名ヨミ カンコウ ヒャクネン キネン ロンシュウ
著者名 小黒 康正／編 　 鈴木 啓峻／[ほか]執筆
著者名ヨミ オグロ,ヤスマサ　スズキ,ケイシュン
出版者 同学社
出版年月 2025.9
ページ数 130p
大きさ 21cm
ISBN 4-8102-0345-5
ISBN 978-4-8102-0345-5
分類記号 943.7
内容紹介 第一次世界大戦前に時代設定された作品の時空に、大戦中の事物や大戦後の思想が織り込まれたトーマス・マンの「魔の山」。刊行百年を記念し、成立史や邦訳などを掲載するとともに、今後百年の新たな「読み」を探る。
件名1 魔の山

(他の紹介)内容紹介 「圧力鍋」の競争社会、成長著しい「大国」の実像とは。１４億人超が暮らし、人口世界一となったインド。マイクロソフトやグーグルなど、世界の名だたる企業のトップに名を連ね、２０年代後半にはＧＤＰで、米中に次ぐ世界３位になると予測される。上昇志向と加熱する受験、日本企業も狙う巨大市場、米政財界への浸透、「モテ期」の到来と中国・パキスタンとの衝突、独自の文化と素顔…教育・外交・経済・文化的側面から、注目を集める国の“今”に迫る。
(他の紹介)目次 第１章　人口大国―世界一はうれしくない？
第２章　「大国」の横顔―日本人と違う？
第３章　競争社会と教育―数学が得意は本当か？
第４章　印僑の力―なぜ国外に出るのか？
第５章　インド経済の実像―モディ政権が変えた？
第６章　独自の外交と安全保障―どの国がベストフレンド？
第７章　インドの足元と未来―「世界最大の民主主義国」とは？
(他の紹介)著者紹介 石原 孝
　１９８１年生まれ。ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院修士課程（国際関係・外交）修了。朝日新聞の記者として横浜や奈良、大阪、東京、南アフリカで勤務し、２０２２年からニューデリー支局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊藤 弘毅
　１９８５年生まれ、佐賀県出身。大学でヒンディー語と南アジア地域を学び、ニューデリーに語学留学。２０１０年に朝日新聞入社、主に経済部でエネルギーや産業政策などを取材。在職中にロンドン大学東洋・アフリカ研究学院で修士課程（開発学）修了。２０２４年９月からアジア総局員兼ニューデリー支局員（バンコク駐在）(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

書店リンク

  

内容細目

1 トーマス・マンについて   12-15
2 『魔の山』成立史   15-17
3 『魔の山』の主要登場人物   17-20
4 『魔の山』の邦訳   20
5 日本におけるトーマス・マン受容   21-22
6 『魔の山』ペーペルコルン・エピソードにおける「愛」と「終末論」   33-50
鈴木 啓峻／著
7 言葉の英雄   51-54
小黒 康正／著
8 『魔の山』における有機体とフマニテートの関係   55-70
小野 二葉／著
9 忘却と想起の物語   71-73
小黒 康正／著
10 『魔の山』における耳を聾する音   雪山、滝、そして戦場   75-94
坂本 彩希絵／著
11 あれって老兵かい?   95-97
小黒 康正／著
12 陶酔と夢の魔法   『魔の山』の認識論   99-125
速水 淑子／著
13 結びにかえて   126-128
小黒 康正／著
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