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書誌情報サマリ
書名 |
高坂正堯外交評論集 日本の進路と歴史の教訓 中公学芸ライブラリー
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著者名 |
高坂 正堯/著
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著者名ヨミ |
コウサカ,マサタカ |
出版者 |
中央公論新社
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出版年月 |
2025.8 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
庄内 | 210869798 | 319.0/コ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003001078445 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
高坂正堯外交評論集 日本の進路と歴史の教訓 中公学芸ライブラリー |
書名ヨミ |
コウサカ マサタカ ガイコウ ヒョウロンシュウ(チュウコウ ガクゲイ ライブラリー) |
副書名 |
日本の進路と歴史の教訓 |
副書名ヨミ |
ニホン ノ シンロ ト レキシ ノ キョウクン |
著者名 |
高坂 正堯/著
|
著者名ヨミ |
コウサカ,マサタカ |
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2025.8 |
ページ数 |
431p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-12-005941-4 |
ISBN |
978-4-12-005941-4 |
分類記号 |
319.04
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内容紹介 |
対立といかに共存していくか。70〜90年代、日本外交や日米関係、アジア・太平洋の安全保障など、変転する時代の課題に深い洞察をもって向き合った、高坂正堯の自選評論集。解題付き。 |
著者紹介 |
京都生まれ。京都大学法学部卒業。同大学元教授。専攻は国際政治学、ヨーロッパ近代外交史。著書に「海洋国家日本の構想」「宰相吉田茂」など。 |
件名1 |
国際政治
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書誌来歴・版表示 |
1996年刊の改訂新版 |
(他の紹介)内容紹介 |
戦後日本を代表する国際政治学者であり、外交ブレーンとしても活躍した著者が自ら編んだ1970〜90年代の外交評論集。冷戦、日米経済摩擦、石油危機、湾岸戦争などさまざまな時代の変動を、理論と政策双方に通じた著者はいかに読み解いたか。歴史の造詣に裏打ちされた国際感覚が捉えた、20世紀後半の日本、そして世界の変化の本質とは。世紀を越えていっそう価値を増す、思索の軌跡。稀代の英知が最後に手がけた、現代への示唆に富む一冊。 |
(他の紹介)目次 |
一九七〇年代(自立への欲求と孤立化の危険―一九七〇年代の日本の課題― 七〇年代の日米関係を考える 二つの戦争、二つの頂上会談 この試練の性格について 超大国の現在―日本外交のために 世界政治にとっての七〇年代) 一九八〇年代(再燃した米ソ対決の見落とせぬ性格 対ソ連・三つの行動原則 ヤルタ体制四十年―日本外交の基軸はどう変わる 粗野な正義感と力の時代バンピング・アメリカの行方 安逸な風潮が生む「日本たたき」 国際関係における異質論) 一九九〇年代(冷戦後の国力の性質 冷戦後の新世界秩序と日本の「貢献」 日本が衰亡しないために 「外交を知らない」二つの大国―アジアをめぐる日米の責任 日本もアメリカも「宿題」をやれ アジア・太平洋の安全保障) |
(他の紹介)著者紹介 |
高坂 正堯 1934年、京都に生まれる。57年、京都大学法学部卒業。同大学法学部助手、助教授を経て、71年、教授に就任。60年から2年間、ハーヴァード大学留学。専攻は国際政治学、ヨーロッパ近代外交史。63年、「現実主義者の平和論」で論壇にデビュー。著書に『古典外交の成熟と崩壊』(吉野作造賞)等がある。佐藤内閣以後、外交ブレーンとしても活躍。特に沖縄返還交渉、日中国交回復、公害問題には深く関わった。1996年5月15日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 自立への欲求と孤立化の危険
一九七〇年代の日本の課題
4-35
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2 七〇年代の日米関係を考える
36-61
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3 二つの戦争、二つの頂上会談
62-84
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4 この試練の性格について
85-104
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5 超大国の現在
日本外交のために
105-128
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6 世界政治にとっての七〇年代
129-148
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7 再燃した米ソ対決の見落とせぬ性格
150-170
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8 対ソ連・三つの行動原則
171-187
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9 ヤルタ体制四十年
日本外交の基軸はどう変わる
188-206
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10 粗野な正義観と力の時代
207-223
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11 バンピング・アメリカの行方
224-238
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12 安逸な風潮が生む「日本たたき」
239-255
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13 国際関係における異質論
256-281
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14 冷戦後の国力の性質
284-300
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15 冷戦後の新世界秩序と日本の「貢献」
301-321
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16 日本が衰亡しないために
322-340
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17 「外交を知らない」二つの大国
アジアをめぐる日米の責任
341-366
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18 日本もアメリカも「宿題」をやれ
367-386
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19 アジア・太平洋の安全保障
387-410
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