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書誌情報サマリ
| 書名 |
「核抑止論」の虚構 集英社新書 1272
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| 著者名 |
豊下 楢彦/著
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| 著者名ヨミ |
トヨシタ,ナラヒコ |
| 出版者 |
集英社
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| 出版年月 |
2025.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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| 1 |
豊中駅SP | 009781790 | 319.8/ト/ | 一般図書 | 成人室 | | 貸出中 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1003001074162 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
「核抑止論」の虚構 集英社新書 1272 |
| 書名ヨミ |
カク ヨクシロン ノ キョコウ(シュウエイシャ シンショ) |
| 著者名 |
豊下 楢彦/著
|
| 著者名ヨミ |
トヨシタ,ナラヒコ |
| 出版者 |
集英社
|
| 出版年月 |
2025.7 |
| ページ数 |
330p |
| 大きさ |
18cm |
| ISBN |
4-08-721372-0 |
| ISBN |
978-4-08-721372-0 |
| 分類記号 |
319.8
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| 内容紹介 |
核保有を正当化してきた核抑止論は“脅しの信憑性”を核心に据えてきたが、その根底には「狂気」が孕まれている。核抑止論の本質を歴史的、論理的に解き明かし、核廃絶に向かう道筋と日本の採るべき選択肢を提起する。 |
| 著者紹介 |
兵庫県生まれ。京都大学法学部卒業。同学部助教授、立命館大学教授、関西学院大学教授を歴任。著書に「昭和天皇・マッカーサー会見」など。 |
| 件名1 |
核兵器
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| (他の紹介)内容紹介 |
二〇二五年は広島・長崎が核攻撃を受けて八〇年となる。この人類的な悲劇を背景に「核のタブー」が生み出されてきた。しかし、ロシアのウクライナ侵略、イスラエルによるガザのホロコースト、「台湾有事」の切迫、北朝鮮の核開発とイランの核問題、印パ紛争、そして「核のボタン」を弄ぶトランプの再登場と、核使用の危険性が高まっている。そもそも、核保有を正当化してきた核抑止論は“脅しの信憑性”を核心に据えてきたが、その根底には「狂気」が孕まれている。こうした核抑止論の本質を歴史的、論理的に解き明かし、核廃絶に向かう道筋と日本の採るべき選択肢を提起する。 |
| (他の紹介)目次 |
序章 『博士の異常な愛情』の戦慄 第一章 エルズバーグと「狂気の沙汰」 第二章 核戦略論の陥穽 第三章 「狂人理論」の展開 第四章 「一方的軍縮」の論理 第五章 先制攻撃論と「狂人」 第六章 「核の復権」とは何か 第七章 北朝鮮とイスラエル 第八章 「トゥキュディデスの罠」の罠 第九章 「トランプの傘」という狂気 |
| (他の紹介)著者紹介 |
豊下 楢彦 1945年、兵庫県生まれ。専門は国際政治論・外交史。京都大学法学部卒業、同学部助教授、立命館大学教授、関西学院大学教授を歴任。2021年に古関彰一氏と共に第八回日本平和学会平和賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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