蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
残照開高健 詩人・牧羊子と作家の昭和
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著者名 |
浜本 隆志/著
|
著者名ヨミ |
ハマモト,タカシ |
出版者 |
法政大学出版局
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出版年月 |
2025.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
庄内 | 009792425 | 910.2/カ/ | 一般図書 | 成人室 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003001072533 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
残照開高健 詩人・牧羊子と作家の昭和 |
書名ヨミ |
ザンショウ カイコウ タケシ |
副書名 |
詩人・牧羊子と作家の昭和 |
副書名ヨミ |
シジン マキ ヨウコ ト サッカ ノ ショウワ |
著者名 |
浜本 隆志/著
|
著者名ヨミ |
ハマモト,タカシ |
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2025.7 |
ページ数 |
10,254p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-588-46027-2 |
ISBN |
978-4-588-46027-2 |
分類記号 |
910.268
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内容紹介 |
戦後高度成長期の文学を牽引した作家・開高健。妻・牧羊子との容易ならざる家庭生活、闇三部作や「珠玉」に象徴されるニヒリズム、女性たちとの秘密の関係…。開高文学を、牧羊子とのかかわりという視点から再検討する。 |
著者紹介 |
香川県生まれ。関西大学名誉教授。専攻はドイツ文化論・比較文化論。著書に「ドイツ・ジャコバン派」「鍵穴から見たヨーロッパ」など。 |
(他の紹介)内容紹介 |
作家夫婦は昭和の時代をどう生きたか。戦後高度成長期の文学を牽引し、ベトナム戦争従軍記で新境地を開拓、釣り紀行ルポや美食エッセイでも読者を魅了した開高健(1930〜89)。しかしその執筆活動の背景には、妻・牧羊子との容易ならざる家庭生活、闇三部作や『珠玉』に象徴されるニヒリズム、女性たちとの秘密の関係があった。谷沢永一と同僚であった著者が、その〈悪妻〉説に異を唱えつつ、亡き人々への鎮魂の思いを込めて記す開高文学讃。 |
(他の紹介)目次 |
序章 芥川賞作家を創った女性 悪妻伝説とフェミニズム 同人誌『えんぴつ』に集った鬼才たち 開高健と牧羊子の出会い 牧羊子の詩の世界 開高文学の原点 コピーライターとしての開高健 初期の作品群『パニック』、『日本三文オペラ』と『流亡記』 芥川賞受賞 大阪vs東京 開高の『ベトナム戦記』 政治の季節から小説家への回帰 開高文学の頂点『夏の闇』 開高健の闇 火宅の人 開高はなぜ離婚できなかったのか 言葉の魔術師 焼け跡世代のグルメ志向 世界放浪のロマン 牧羊子の晩年の詩 純文学への回帰―遺作『珠玉』 『珠玉』と三島由紀夫の『金閣寺』 開高健の最期 女の闘い―牧羊子と高恵美子 開高健と娘道子 牧羊子と金子光晴夫妻 終章 牧羊子は「悪妻」だったのか |
(他の紹介)著者紹介 |
浜本 隆志 1944年香川県生まれ。関西大学名誉教授。博士(文学)、専攻はドイツ文化論・比較文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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