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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
岡町 | 210059028 | 493.8/エ/ | 一般図書 | 医療・健康 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000699332 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
疫病と海 海とヒトの関係学 4 |
書名ヨミ |
エキビョウ ト ウミ(ウミ ト ヒト ノ カンケイガク) |
著者名 |
秋道 智彌/編著
角南 篤/編著
|
著者名ヨミ |
アキミチ,トモヤ スナミ,アツシ |
出版者 |
西日本出版社
|
出版年月 |
2021.3 |
ページ数 |
240p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-908443-59-6 |
ISBN |
978-4-908443-59-6 |
分類記号 |
493.8
|
内容紹介 |
席巻する新型コロナウイルス、危機にさらされる海運、見直される海洋安全保障…。現場に精通した研究者たちが、疫病と海について、いま何がおこっているのか、これからどうすればいいのか、その本質に迫る。コラムも掲載。 |
著者紹介 |
1946年生まれ。山梨県立富士山世界遺産センター所長。総合地球環境学研究所名誉教授。国立民族学博物館名誉教授。 |
件名1 |
感染症-歴史
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件名2 |
海運-歴史
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件名3 |
海洋汚染
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(他の紹介)内容紹介 |
徳川幕府が自ら作った歴史書「徳川実紀」を読み解くことで近世日本の実態を明らかにしようとする壮大な試みの書。本書では、家康が関ヶ原合戦から大坂冬の陣、夏の陣を経て全国制覇を成し遂げた「江戸」時代初期の文化的、社会学的展開のおもしろさに注目した特徴的な記事を選んで解説。 |
(他の紹介)目次 |
1 徳川家康治世の日本社会の展開―アジア諸国との交易、キリスト教徒への弾圧、そして学問好き人間としての家康像(東照宮御実紀巻三 天正六年(一五七八)に始まり、十六年(一五八八)に終わる 東照宮御実紀巻五 慶長八年(一六〇三)二月に始まり、四月に終わる ほか) 2 家康の時代、総括―徳川家康のやるべき仕事にひとつは幕府の確立であり、江戸という新制都市の確立であった(東照宮御実紀附録巻一 東照宮御実紀附録巻十三 ほか) 3 行政人間としての秀忠と近世初期文化―徳川幕府初代の家康がかつて戦闘家であり、二代目の秀忠はもともと政治家的な存在であった(台徳院殿御実紀巻一 慶長十年(一六〇五)四月に始まり、六月に終わる 台徳院殿御実紀巻二 慶長十年七月に始まり、十二月に終わる ほか) 4 徳川幕府治世の定着と鎖国への道―法制度の確立と、オランダに限られたか、ヨーロッパへの窓とドア(台徳院殿御実紀巻十 慶長十四年(一六〇九)七月に始まり、九月に終わる 台徳院殿御実紀巻十一 慶長十四年十月に始まり、十二月に終わる ほか) 5 豊臣秀頼の運命と徳川幕府の永遠性―「犬追うもの」/追いつめられる子犬、秀頼、かたや獲物を追いつめる騎馬の武士(台徳院殿御実紀巻二十六 慶長十九年四月に始まり、六月に終わる 台徳院殿御実紀巻二十七 慶長十九年七月に始まり、九月に終わる ほか) |
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内容細目
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1 疫病の海洋人類史
5-21
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秋道 智彌/著
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2 感染症の人類史
24-37
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門司 和彦/著
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3 ラパヌイ(イースター島)の歴史を引き裂いたウイルス感染症
38-55
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片山 一道/著
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4 エルナン・コルテス上陸後の大惨事
コラム
56-60
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江藤 由香里/著
-
5 カナダ先住民の疫病との戦い
北西海岸地域のハイダと極北地域のイヌイット
61-74
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岸上 伸啓/著
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6 日本への梅毒伝播と大航海時代
コラム
75-78
-
黒嶋 敏/著
-
7 クルーズ船と感染症
80-84
-
田中 三郎/著
-
8 ダイヤモンド・プリンセス号が問うもの
コラム
85-90
-
坂元 茂樹/著
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9 瀬戸内海巡回診療船「済生丸」
コラム
91-94
-
岩本 一壽/著
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10 いま持続可能な水産業の実現に向けて
96-110
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小林 正典/著
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11 養殖の死角
水環境に蓄積される薬剤耐性遺伝子
111-124
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鈴木 聡/著
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12 環境ホルモンによる海洋汚染とクジラ・アザラシ・ホッキョクグマへの影響
コラム
125-132
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岩田 久人/著
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13 一九世紀前期の日本北方における感染症対策
天然痘とアイヌの関わりから
134-147
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永野 正宏/著
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14 江戸時代における疫病の水際対策
148-163
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橋村 修/著
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15 海の近代中国と感染症
コラム
164-167
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村上 衛/著
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16 水際作戦の歴史
明治日本の海港検疫
168-177
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市川 智生/著
-
17 コロナ時代に再考されるべき病院船
コラム
178-180
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砂田 向壱/著
-
18 孤島の風土病
182-187
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飯島 渉/著
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19 パンデミックがもたらす新たな国際安全保障
188-203
-
秋元 一峰/著
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20 ヒトをつなぐための海
204-219
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秋道 智彌/著
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21 「ブルー・リカバリー」に向けて
220-225
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角南 篤/著
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