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書誌情報サマリ
書名 |
袴田事件死刑から無罪へ 58年の苦闘に決着をつけた再審
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著者名 |
小石 勝朗/著
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著者名ヨミ |
コイシ,カツロウ |
出版者 |
現代人文社
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出版年月 |
2024.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
庄内 | 009642364 | 326.2/コ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003001015796 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
袴田事件死刑から無罪へ 58年の苦闘に決着をつけた再審 |
書名ヨミ |
ハカマダ ジケン シケイ カラ ムザイ エ |
副書名 |
58年の苦闘に決着をつけた再審 |
副書名ヨミ |
ゴジュウハチネン ノ クトウ ニ ケッチャク オ ツケタ サイシン |
著者名 |
小石 勝朗/著
|
著者名ヨミ |
コイシ,カツロウ |
出版者 |
現代人文社
|
出版年月 |
2024.10 |
ページ数 |
269p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-87798-869-2 |
ISBN |
978-4-87798-869-2 |
分類記号 |
326.23
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内容紹介 |
1966年、「袴田事件」で強盗殺人罪などに問われ、死刑判決が確定した元プロボクサー・袴田巖。2024年9月に再審で無罪判決が出るまでの袴田巖の雪冤の足跡、裁判・支援者の動きを丁寧に描く。 |
件名1 |
袴田事件
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(他の紹介)内容紹介 |
警察・検察の「証拠捏造」を認めた無罪判決!50年以上前の死刑冤罪が提起する教訓とは?袴田巖さんの雪冤の足跡、裁判・支援者の動きを追う。再審無罪までの審理を丁寧に描く。 |
(他の紹介)目次 |
序 ついに無罪判決が出た 第1章 大きく揺れた司法判断(静岡地裁が再審開始と袴田巖さんの釈放を決定、「証拠捏造」に踏み込む(2014年3月27日) 東京高裁が逆転で再審請求を棄却、DNA鑑定の信用性を否定(2018年6月11日) ほか) 第2章 「血痕の色」をテーマに差戻審で論戦、そして再審開始決定(第1回三者協議 差戻審の審理が高裁で始まる、5点の衣類の血痕の色合い変化を中心に(2021年3月22日) 第2回三者協議 弁護団が新たな味噌漬け実験の報告書を提出、「条件を変えても血液は必ず黒くなる」(2021年6月21日) ほか) 第3章 再審の初公判まで続く攻防(第1回事前協議 検察が方針決定に3カ月を要求、裁判所も容認(2023年4月10日) 検察は「有罪の立証をしない」と表明を、袴田巖さんの弁護団が申入れ(2023年4月20日) ほか) 第4章 7カ月に及んだ再審公判の審理(初公判 袴田巖さんに代わり姉・秀子さんが無罪を主張、検察は有罪の立証、結審は来年5月以降の公算(2023年10月27日) 第2回公判 「味噌工場関係者の犯行」とする検察に弁護団が反論、「凶器はクリ小刀」を疑問視(2023年11月10日) ほか) 第5章 再審判決が斬り込んだ「3つの捏造」 |
(他の紹介)著者紹介 |
小石 勝朗 1985年中央大法卒。朝日新聞などの記者として24年間、各地で勤務した後、2011年からフリーランス。冤罪や地方自治が取材・執筆の主テーマ。袴田事件の取材は2006年から続け、ウェブ『刑事弁護オアシス』などに記事を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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