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書誌情報サマリ
書名 |
核問題の「当事者性」 時間と場所を超えた問いかけ
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著者名 |
中原 聖乃/編著
|
著者名ヨミ |
ナカハラ,サトエ |
出版者 |
泉町書房
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出版年月 |
2024.12 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 210767539 | 369.3/カ/ | 一般図書 | 成人室 | | 貸出中 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003001026313 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
核問題の「当事者性」 時間と場所を超えた問いかけ |
書名ヨミ |
カク モンダイ ノ トウジシャセイ |
副書名 |
時間と場所を超えた問いかけ |
副書名ヨミ |
ジカン ト バショ オ コエタ トイカケ |
著者名 |
中原 聖乃/編著
三田 貴/編著
黒崎 岳大/編著
聞間 元/[著]
小杉 世/[著]
島 明美/[著]
桑原 牧子/[著]
吉村 健司/[著]
市田 真理/[著]
林田 光弘/[著]
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著者名ヨミ |
ナカハラ,サトエ ミタ,タカシ クロサキ,タケヒロ キキマ,ハジメ コスギ,セイ シマ,アケミ クワハラ,マキコ ヨシムラ,ケンジ イチダ,マリ ハヤシダ,ミツヒロ |
出版者 |
泉町書房
|
出版年月 |
2024.12 |
ページ数 |
239p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-910457-07-9 |
ISBN |
978-4-910457-07-9 |
分類記号 |
369.36
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内容紹介 |
世界的に顧みられることのなかった核実験や原発事故も含めた核の問題はなぜ「忘れられ」「不可視化」されていくのか。核の問題を「当事者性」という視点から見つめ直し、核廃絶の可能性を探る。 |
著者紹介 |
金沢星稜大学人文学部准教授(文化人類学)。 |
件名1 |
原子爆弾-被害
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件名2 |
核実験
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件名3 |
原子力災害
|
(他の紹介)内容紹介 |
好きなことをずっとやり続けたい人、必見!第一線で活躍する女性研究者28人の深掘りインタビュー。研究者としての矜持からプライベートまで。AERA.dot好評連載の書籍化。 |
(他の紹介)目次 |
序章 第1章 生物・生命科学(カボチャの種を研究し続け、つかんだ大学教授への道 西村いくこさん(植物細胞生物学) 「生物を丸ごと研究したい」学会を新たに作って初志貫徹 長谷川真理子さん(進化生物学) ほか) 第2章 数学・物理学(結婚してから家で論文を書き、世界的数学者に 石井志保子さん(代数幾何学) 大学からも政府からも頼りにされ、数学研究も研究運営も全力投球 小谷元子さん(離散幾何解析学) ほか) 第3章 化学・工学(四十二歳で大学院へ、主婦から教授になった緑地デザインの開拓者 石川幹子さん(都市環境学) 大学が女性に冷たかった時代を生き抜いた化学者の自負 西川惠子さん(物理化学) ほか) 第4章 医学・心理学ほか(熱帯病・フィラリアの撲滅に「命をかけてきた」元WHO統括官 一盛和世さん(国際公衆衛生) 「多動」をパワーに大学を改革し、「司法面接」を広めた心理学者 仲真紀子さん(法と心理学) ほか) 終章 |
(他の紹介)著者紹介 |
高橋 真理子 ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター。東京大学理学部物理学科卒。1979年に朝日新聞社入社、岐阜支局員、科学部記者、出版局「科学朝日」編集部員、論説委員、科学エディター(部長)、編集委員などを務め、2021年退社。2002年から07年まで世界科学ジャーナリスト連盟理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 ビキニ事件から「忘れられた」被災者たち
24-33
-
聞間 元/著
-
2 核実験に伴う強制移住者たちの生活・社会・文化の変容
マーシャル諸島・ビキニ環礁およびエヌエタック環礁の事例から
34-51
-
黒崎 岳大/著
-
3 太平洋核実験をめぐる当事者性
キリバス共和国クリスマス島の英米核実験を中心に
52-70
-
小杉 世/著
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4 原発事故による放射能汚染の「無被害化」
当事者性排除への疑問
72-101
-
三田 貴/著 島 明美/著
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5 何についての当事者か
フランス領ポリネシア核実験の元前進基地ハオにみる当事者性
102-121
-
桑原 牧子/著
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6 地方紙報道からみる沖縄水産業における1954年
122-142
-
吉村 健司/著
-
7 核のゴミを押し付けられる太平洋
144-151
-
中原 聖乃/著
-
8 太平洋諸島の核実験と地域協力機構
太平洋諸島フォーラムの設立と課題
152-157
-
黒崎 岳大/著
-
9 帝国のホモ・サケル
太平洋核実験をめぐる当事者性と芸術の想像力
158-175
-
小杉 世/著
-
10 ビキニ事件の「当事者」は誰か
分断を乗り越える大石又七の思想を通して
178-203
-
市田 真理/著
-
11 核実験の被害を解き明かす
マーシャル諸島ロンゲラップの人びとはなにを被害として語るのか
204-221
-
中原 聖乃/著
-
12 被爆者と核兵器禁止条約
222-229
-
林田 光弘/著
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