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書誌情報サマリ
| 書名 |
身体と魂の思想史 「大きな理性」の行方 講談社選書メチエ 809
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| 著者名 |
田中 彰吾/著
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| 著者名ヨミ |
タナカ,ショウゴ |
| 出版者 |
講談社
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| 出版年月 |
2024.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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| 1 |
蛍池 | 210663316 | 114.2/タ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1003000985930 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
身体と魂の思想史 「大きな理性」の行方 講談社選書メチエ 809 |
| 書名ヨミ |
シンタイ ト タマシイ ノ シソウシ(コウダンシャ センショ メチエ) |
| 副書名 |
「大きな理性」の行方 |
| 副書名ヨミ |
オオキナ リセイ ノ ユクエ |
| 著者名 |
田中 彰吾/著
|
| 著者名ヨミ |
タナカ,ショウゴ |
| 出版者 |
講談社
|
| 出版年月 |
2024.6 |
| ページ数 |
269p |
| 大きさ |
19cm |
| ISBN |
4-06-523519-5 |
| ISBN |
978-4-06-523519-5 |
| 分類記号 |
114.2
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| 内容紹介 |
近代理性の影である身体にこそ「大きな理性」を見たニーチェ。19世紀後半を生きたニーチェから、フロイト、メルロ=ポンティに至る身体思想を辿り、理性と認知を刷新しつつ、心と実存のありかを明らかにする。 |
| 著者紹介 |
東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。東海大学文明研究所所長。理化学研究所客員研究員。著書に「生きられた<私>をもとめて」など。 |
| 件名1 |
心身関係
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| 件名2 |
身体像
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| (他の紹介)内容紹介 |
「わたしはどこまでも身体であり、それ以外の何物でもない」と、近代理性の影である身体にこそ「大きな理性」を見たニーチェ。それに呼応するかのようにフロイトやライヒが着目した症状と性、メルロ=ポンティの説いた「受肉した意識」としての身体、さらに身体のイメージへと、影であった身体が探求される。二〇世紀終盤には身体性認知科学が、身体と環境の「あいだ」に拡がる心を見出し、脳神経の科学と技術は拡張身体を描き始める。「大きな理性」としての身体、その発見の歴史と未来を考察する。 |
| (他の紹介)目次 |
序章 「大きな理性」としての身体 第1章 精神分析における身体―フロイトの洞察 第2章 性と聖を結ぶ身体―フロイトからライヒへ、ライヒから現代へ 第3章 身体の思想としての実存主義―サルトルを超えて 第4章 身体を取り戻した心―メルロ=ポンティと身体性認知 第5章 身体イメージと現代―「付き合いにくい存在」か「大きな理性」か? 第6章 脱身体から拡張身体へ―脳科学から見る身体の近未来 |
| (他の紹介)著者紹介 |
田中 彰吾 1971年生まれ。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。ハイデルベルク大学客員研究員、東海大学現代教養センター教授等を経て、現在、東海大学文明研究所所長および理化学研究所客員研究員。身体性の観点から心の科学を刷新することを目指し、自己・知覚・他者理解等のテーマに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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