蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
本地垂迹 ちくま学芸文庫 ム13-1
|
著者名 |
村山 修一/著
|
著者名ヨミ |
ムラヤマ,シュウイチ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2024.2 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
野畑 | 008989188 | 182.1/ム/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000954165 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
本地垂迹 ちくま学芸文庫 ム13-1 |
書名ヨミ |
ホンチ スイジャク(チクマ ガクゲイ ブンコ) |
著者名 |
村山 修一/著
|
著者名ヨミ |
ムラヤマ,シュウイチ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2024.2 |
ページ数 |
448,19p |
大きさ |
15cm |
ISBN |
4-480-51230-7 |
ISBN |
978-4-480-51230-7 |
分類記号 |
182.1
|
内容紹介 |
神仏両者の信仰を融合せしめた日本独特の理論で、日本の歴史を通じ政治・文学・芸術など国民生活の様々な分野にとけこみ、日本文化形成の基盤となった本地垂迹。日本文化の基盤へと広く深く根を張る世界観を総合的に読み解く。 |
件名1 |
本地垂迹説
|
(他の紹介)内容紹介 |
日本古来の神々は仏が姿をとったものであるとする神仏習合の思想、本地垂迹説。しかしそれは、仏教と神道が融合したのみならず、道教・陰陽道・儒教など中国思想が流入し、さらに歴史的人物をも取り込んで、複雑な多神教的様相を呈するまでに発展したものである。この日本独自の世界観は、朝廷や貴族の政治理念に影響する一方で、庶民の日常生活にも浸透し、数々の文芸・美術作品を残した。前近代の宗教史的中核に位置し、日本文化の基盤へと広く深く根を張る世界観を総合的に読み解いた名著。 |
(他の紹介)目次 |
1 大陸における本地垂迹説の起源と仏教の習合的発展 2 仏教の日本伝来初期における歴史的情勢 3 律令国家完成期に至る神仏両思想と陰陽道の関係 4 奈良朝における神仏習合の進展 5 八幡神の習合的成長 6 御霊会の発生と成立 7 祇園社の御霊神的発展 8 天満天神信仰の成立と御霊思潮の変転 9 金剛蔵王菩薩と金峯山信仰 10 熊野三山の信仰 11 念仏諸宗と神祇信仰 12 日蓮宗および禅宗と神祇信仰 13 縁起譚と習合文芸 14 神影図と習合曼荼羅 15 天台の神道 16 真言の神道 17 卜部家の神道 18 本地垂迹説の終末 |
(他の紹介)著者紹介 |
村山 修一 1914‐2010年。大阪生まれ。京都大学文学部史学科卒業、博士課程修了。大阪女子大学名誉教授。専攻、中世史、民間信仰史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
書店リンク
書店リンク
オンライン書店にてこの本を購入できるか調べることができます。
|
内容細目
前のページへ