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書誌情報サマリ
書名 |
社会的養護の社会学 家庭と施設の間にたたずむ子どもたち
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著者名 |
土屋 敦/編著
|
著者名ヨミ |
ツチヤ,アツシ |
出版者 |
青弓社
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出版年月 |
2023.9 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
蛍池 | 008917221 | 369.4/シ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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土屋 敦 藤間 公太 野崎 祐人 三品 拓人 宇田 智佳 吉田 耕平 平安名 萌恵
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000920924 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
社会的養護の社会学 家庭と施設の間にたたずむ子どもたち |
書名ヨミ |
シャカイテキ ヨウゴ ノ シャカイガク |
副書名 |
家庭と施設の間にたたずむ子どもたち |
副書名ヨミ |
カテイ ト シセツ ノ アイダ ニ タタズム コドモタチ |
著者名 |
土屋 敦/編著
藤間 公太/編著
野崎 祐人/[著]
三品 拓人/[著]
宇田 智佳/[著]
吉田 耕平/[著]
平安名 萌恵/[著]
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著者名ヨミ |
ツチヤ,アツシ トウマ,コウタ ノザキ ユウト ミシナ,タクト ウダ,トモカ ヨシダ,コウヘイ ヘンナ,モエ |
出版者 |
青弓社
|
出版年月 |
2023.9 |
ページ数 |
232p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-7872-3524-4 |
ISBN |
978-4-7872-3524-4 |
分類記号 |
369.43
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内容紹介 |
児童養護施設や里親など子どもを養護する現場や制度が抱える様々な規範を、医療・教育・ジェンダーなどの多角的な視点から描出。「家族・家庭」と「施設の専門性」の間に生じるジレンマや子どもが直面する困難を明らかにする。 |
著者紹介 |
神奈川県生まれ。関西大学社会学部教授。 |
件名1 |
社会的養護
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(他の紹介)内容紹介 |
児童養護施設や母子生活支援施設、里親などの子どもを養護する現場や制度が抱える様々な規範を、医療・教育・ジェンダーなどの多角的な視点から浮き彫りにして、「家族・家庭」と「施設の専門性」の間に生じるジレンマや子どもが直面する困難を明らかにする。 |
(他の紹介)目次 |
序章 「社会的養護の社会学」のインプリケーション 第1部 社会的養護と「家庭」(母性的養育の剥奪論/愛着理論の再構築と里親委託―一九七〇‐二〇〇〇年代の里親関連専門誌の分析から 社会的養護政策での「家庭的」の意味とその論理―二〇〇〇年代以降の政策関連資料から 児童養護施設が「家庭的」であること―中規模施設と地域小規模施設の比較から) 第2部 子どもの教育体制と施設内規律(児童養護施設で暮らす子どもたちの“仲間”と“友人”―施設と学校でともに生きるということ 児童養護施設の職員は子どもの医療化とどう向き合ったのか 母子生活支援施設の母親規範を問う―介入手段としての生活の決まりに着目して) 終章 二〇〇〇年代以降の社会的養護と社会規範・専門概念・ネットワーク |
(他の紹介)著者紹介 |
土屋 敦 1977年、神奈川県生まれ。関西大学社会学部教授。専攻は福祉社会学、家族社会学、子ども社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤間 公太 1986年、福岡県生まれ。京都大学大学院教育学研究科准教授。専攻は家族社会学、福祉社会学、教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 野崎 祐人 1996年、愛知県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程。専攻は家族社会学、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三品 拓人 1989年、岐阜県生まれ。日本学術振興会特別研究員。専攻は家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宇田 智佳 1995年、石川県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程。専攻は教育社会学、家族社会学、子ども社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉田 耕平 1983ねん、徳島県生まれ。東北文教大学人間科学部准教授。専攻は社会福祉学、医療社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平安名 萌恵 1994年、沖縄県生まれ。立命館大学大学院一貫制博士課程、日本学術振興会特別研究員。専攻は家族社会学、オキ罠学、ジェンダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 「社会的養護の社会学」のインプリケーション
11-30
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藤間 公太/著
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2 母性的養育の剝奪論 愛着理論の再構築と里親委託
一九七〇-二〇〇〇年代の里親関連専門誌の分析から
32-62
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土屋 敦/著
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3 社会的養護政策での「家庭的」の意味とその論理
二〇〇〇年代以降の政策関連資料から
63-94
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野崎 祐人/著
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4 児童養護施設が「家庭的」であること
中規模施設と地域小規模施設の比較から
95-125
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三品 拓人/著
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5 児童養護施設で暮らす子どもたちの<仲間>と<友人>
施設と学校でともに生きるということ
128-157
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宇田 智佳/著
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6 児童養護施設の職員は子どもの医療化とどう向き合ったのか
158-188
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吉田 耕平/著
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7 母子生活支援施設の母親規範を問う
介入手段としての生活の決まりに着目して
189-218
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平安名 萌恵/著
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8 二〇〇〇年代以降の社会的養護と社会規範・専門概念・ネットワーク
219-229
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土屋 敦/著
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