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蔵書情報

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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

南方熊楠　 開かれる巨人 　

出版者 河出書房新社
出版年月 2017.11

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No. 所蔵館 資料番号 請求番号 資料種別 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 岡町209385848289.1/ﾐ/一般図書成人室　在庫  ○

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書誌詳細

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タイトルコード 1003000394881
書誌種別 図書
書名 南方熊楠　 開かれる巨人 　
書名ヨミ ミナカタ クマグス
副書名 開かれる巨人
副書名ヨミ ヒラカレル キョジン
出版者 河出書房新社
出版年月 2017.11
ページ数 183p
大きさ 21cm
ISBN 4-309-22716-0
ISBN 978-4-309-22716-0
分類記号 289.1
内容紹介 生誕150年の南方熊楠を総特集。新発見資料「杉村楚人冠宛書簡」をはじめ、中沢新一による巻頭エッセイ、安藤礼二と唐澤太輔による特別対談、谷川健一、鶴見太郎、宮田登による徹底討議や、澁澤龍彦らのエッセイを収録する。

(他の紹介)内容紹介 潜伏ユダヤ人とドイツ市民の“知られざる共闘”を描く。ナチスが１９４３年６月に「ユダヤ人一掃」を宣言した時点で、ドイツ国内に取り残されたユダヤ人はおよそ１万人。収容所送りを逃れて潜伏した彼らのうち、約半数の５０００人が生きて終戦を迎えられたのはなぜか。反ナチ抵抗組織だけでなく、娼婦や農場主といった無名のドイツ市民による救援活動の驚くべき実態を描き出す。
(他の紹介)目次 序章
第１章　出会い　１９３３‐１９４３
第２章　もうひとつの世界　１９４１‐１９４４　１
第３章　連帯の力　１９４１‐１９４４　２
第４章　守るべきもの　１９４３‐１９４５
終章

書店リンク

  

内容細目

1 南方熊楠の未来   2-3
中沢 新一／著
2 今なぜ南方熊楠か   「やりあて」という可能性   4-8
唐澤 太輔／著
3 青空と虹と森   10-17
永沢 哲／著
4 粘菌・曼陀羅・潜在意識   18-38
安藤 礼二／著
5 南方曼陀羅、その哲学を構築する   60-79
安藤 礼二／述 唐澤 太輔／述
6 杉村廣太郎宛熊楠書簡   48-57
南方 熊楠／著
7 熊楠の楚人冠宛書簡とは   杉村楚人冠と南方熊楠   58-59
高木 大祐／解題
8 三年前の反吐   44-47
杉村 楚人冠／著
9 南方熊楠論   80-83
中山 太郎／著
10 南方熊楠翁の事ども   84-88
牧野 富太郎／著
11 南方熊楠   92-101
柳田 国男／著
12 南方熊楠翁は語る   南方熊楠論に代えて   136-141
本山 桂川／著
13 『南方熊楠全集』上梓のいきさつ   150-153
渋沢 敬三／著
14 萃点に立つ熊楠   102-115
谷川 健一／述 鶴見 和子／述 宮田 登／述
15 紀伊田辺にて   「続一日一信」より   116-121
河東 碧梧桐／著
16 悦ばしき知恵   あるいは南方熊楠について   122-125
澁澤 龍彦／著
17 南方学の密教的な貌   通和散をめぐって   39-43
稲垣 足穂／著
18 ダイダラ坊の足跡   142-145
花田 清輝／著
19 南方学の一角   知的な異邦人としての南方熊楠   146-149
益田 勝実／著
20 博物誌の文体   南方熊楠論   154-167
川村 二郎／著
21 神社合祀問題と熊楠   鎮守の森を守れ!   89-91
戸矢 学／著
22 南方熊楠の「森の思想」に学ぶ   神社合祀とニソの杜の保全   126-135
金田 久璋／著
23 知識の散在・想像力の解放   南方熊楠をめぐって   168-181
中上 健次／述 谷川 健一／述
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