蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
二〇世紀「英国」小説の展開
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| 著者名 |
高橋 和久／編著
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| 著者名ヨミ |
タカハシ,カズヒサ |
| 出版者 |
松柏社
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| 出版年月 |
2020.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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| 1 |
蛍池 | 209891282 | 930.2/ﾆ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1003000621037 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
二〇世紀「英国」小説の展開 |
| 書名ヨミ |
ニジッセイキ エイコク ショウセツ ノ テンカイ |
| 著者名 |
高橋 和久／編著
丹治 愛／編著
|
| 著者名ヨミ |
タカハシ,カズヒサ タンジ,アイ |
| 出版者 |
松柏社
|
| 出版年月 |
2020.3 |
| ページ数 |
515p |
| 大きさ |
20cm |
| ISBN |
4-7754-0269-6 |
| ISBN |
978-4-7754-0269-6 |
| 分類記号 |
930.27
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| 内容紹介 |
20世紀の英国小説研究の新しい傾向を踏まえつつ、「文学を読む」意味を問い直す。ヘンリー・ジェイムズ「金色の盃」から、カズオ・イシグロ「充たされざる者」まで、20世紀の代表的な作家の作品論全18編を収録。 |
| 著者紹介 |
1950年生まれ。立正大学文学部教授。東京大学名誉教授。 |
| 件名1 |
小説(イギリス)-歴史
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| (他の紹介)内容紹介 |
小さい体ながらバレーボールチームで努力をかさね、テクニックを身につけていく美桜。しかし、練習試合でチームの実力不足が明らかになり、守備専門のポジションにつくことをもとめられ…。常識にしばられず、挑戦をつづけていく姿に心ゆさぶられるバレーボール物語！あつい思いで壁を乗り越えていくストーリー第２弾！ |
| (他の紹介)著者紹介 |
中松 まるは
１９６３年大阪生まれ。同志社大学卒業。第１４回福島正実記念ＳＦ童話賞大賞受賞。受賞作『お手本ロボット５１号』（岩崎書店）でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
かわい ちひろ
書籍の装画や挿画を中心に、雑誌や新聞連載カットなど幅広く手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 モダニズムからポストモダニズムへ
1-50
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高橋 和久／著
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2 ヘンリー・ジェイムズ『金色の盃』(一九〇四)
二〇世紀初頭の印象主義
57-83
-
垂井 泰子／著
-
3 ジョゼフ・コンラッド『シークレット・エージェント』(一九〇七)
スパイ、印象主義、パラドックス
84-109
-
丹治 愛／著
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4 E・M・フォースター『眺めのいい部屋』(一九〇八)
観光とメディアのモダニズム ポストモダニズム
110-133
-
浦野 郁／著
-
5 D・H・ロレンス『息子と恋人』(一九一三)
オイディプスとアンチ・オイディプス
134-150
-
倉田 賢一／著
-
6 フォード・マドックス・フォード『善き兵士』(一九一五)
信頼できない語り手と印象主義
151-172
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川本 玲子／著
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7 キャサリン・マンスフィールド「幸福」(一九一八)
心理小説におけるゴシック的不安
173-196
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侘美 真理／著
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8 ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』(一九二二)
第四挿話と腎臓を食らう男
197-220
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桃尾 美佳／著
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9 ヴァージニア・ウルフ『幕間』(一九四一)
戦争の気配
221-246
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片山 亜紀／著
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10 イーヴリン・ウォー『ブライズヘッドふたたび』(一九四五)
語りを動かすクィアなクローゼット
247-270
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長島 佐恵子／著
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11 ジョージ・オーウェル『一九八四年』(一九四九)
歩くこと、階級、自由
271-297
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河野 真太郎／著
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12 マーガレット・ドラブル『碾臼』(一九六五)
<女性作家>による<フェミニスト小説>の解剖
298-321
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川崎 明子／著
-
13 ジョン・ファウルズ『フランス軍中尉の女』(一九六九)
外来種と小説
322-343
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大久保 譲／著
-
14 サルマン・ルシュディ『真夜中の子供たち』(一九八一)
ポストモダン ポストコロニアルの異国性とノスタルジア
344-366
-
秦 邦生／著
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15 アラスター・グレイ『ラナーク』(一九八一)
二〇世紀的叙事詩の形
367-390
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猪熊 恵子／著
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16 ドリス・レッシング『夕映えの道-よき隣人の日記』(一九八三)
老いとケア
391-413
-
迫 桂／著
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17 アンジェラ・カーター『夜ごとのサーカス』(一九八四)
フェアリー・テイル言説の再話
414-438
-
吉野 由起／著
-
18 J・M・クッツェー『鉄の時代』(一九九〇)
リベラル・ヒューマニストの身体はアパルトヘイトの痛みを感じることができるか
439-462
-
小山 太一／著
-
19 カズオ・イシグロ『充たされざる者』(一九九五)
疑似古典主義の詩学
463-487
-
武田 将明／著
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