検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。
    在庫の資料を予約してもすぐに準備できるとは限りません。
    お急ぎの場合は所蔵館にて当日中のお取り置きができますので、予約をせずに所蔵館にお電話でお問い合わせください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

シリーズ宗教と差別 第2巻 

著者名 磯前 順一/監修
著者名ヨミ イソマエ,ジュンイチ
出版者 法藏館
出版年月 2022.9


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求番号 資料種別 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 岡町210364527160.4/シ/2一般図書成人室 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

160.4 160.4
宗教 社会的差別

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1003000833420
書誌種別 図書
書名 シリーズ宗教と差別 第2巻 
書名ヨミ シリーズ シュウキョウ ト サベツ
多巻書名 差別と宗教の日本史
著者名 磯前 順一/監修   吉村 智博/監修   浅居 明彦/監修
著者名ヨミ イソマエ,ジュンイチ ヨシムラ,トモヒロ アサイ,アケヒコ
出版者 法藏館
出版年月 2022.9
ページ数 298p
大きさ 21cm
ISBN 4-8318-5722-4
ISBN 978-4-8318-5722-4
分類記号 160.4
内容紹介 なぜ、人は差別するのか。宗教学、社会学、政治学、人類学、民俗学、歴史学など多角的立場から固定化された差別観を覆し、宗教に内在する差別の構造に迫る。第2巻は、古代日本の罪と穢れなどを取り上げる。
件名1 宗教
件名2 社会的差別

(他の紹介)内容紹介 宗教は、人々を本当に救済してきたか?「救済」と差別の分かちがたい現実を前に、歴史は何を語り得るのか。前近代・近代をつらぬく宗教と差別の構造を徹底して問い直し、「救済」の不可能性の先に、可能性の余白を読みとろうとする新たな試み。歴史の隘路に突破口を探る。
(他の紹介)目次 序章 差別と宗教の日本史のために―宗教・前近代・余白
第1部 排除と包摂の力学(古代日本の罪と穢れ
河原者と非人―中世の“排除”されながら“包摂”される人々
神職人―近世の神道系神祇奉仕者をめぐる「聖」と「賎」
神道国教化政策期の神社祭礼と被差別民―近江国における神仏分離と氏子加入
「祈り」への差別と「祈り」による差別―近世から原爆後の長崎における被差別集団をめぐる宗教性と統治について)
第2部 秩序と禁忌(古代伊勢神宮のハラエと罪・「穢」の特質―両宮儀式帳を素材に
死穢を超越する神―中世南都律僧の春日信仰に向けて
悪神の神性の転回/展開と宗教的主体の生成―差別・排除を超える構えへの問い
植民地朝鮮のアマテラス型一神教―血族ナショナリズムの観点から)
第3部 救済とコスモロジー(日本の仏教と女性の“救済”
律宗と親鸞系諸門流の聖徳太子信仰
井上正鐵の教えと“救い”
近代社会事業の形成と「救済」観の転換)
(他の紹介)著者紹介 磯前 順一
 1961年生まれ。宗教研究・批評理論。博士(文学)。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
吉村 智博
 1965年生まれ。近代都市周縁社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
浅居 明彦
 1957年生まれ。部落解放同盟大阪府連合会浪速支部前支部長。浪速地区歴史展示室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
佐々田 悠
 1976年生まれ。日本古代史。博士(文学)。宮内庁正倉院事務所保存課調査室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
舩田 淳一
 1977年生まれ。日本中世宗教思想史。博士(文学)。金城学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

書店リンク

  

内容細目

1 差別と宗教の日本史のために   宗教・前近代・余白   13-26
佐々田 悠/著 舩田 淳一/著 関口 寛/著
2 古代日本の罪と穢れ   29-44
佐々田 悠/著
3 河原者と非人   中世の<排除>されながら<包摂>される人々   45-60
片岡 耕平/著
4 神職人   近世の神道系神祇奉仕者をめぐる「聖」と「賤」   61-82
井上 智勝/著
5 神道国教化政策期の神社祭礼と被差別民   近江国における神仏分離と氏子加入   83-99
吉村 智博/著
6 「祈り」への差別と「祈り」による差別   近世から原爆後の長崎における被差別集団をめぐる宗教性と統治について   100-116
山本 昭宏/著
7 古代伊勢神宮のハラエと罪・「穢」の特質   両宮儀式帳を素材に   119-136
西宮 秀紀/著
8 死穢を超越する神   中世南都律僧の春日信仰に向けて   137-152
舩田 淳一/著
9 悪神の神性の転回 展開と宗教的主体の生成   差別・排除を超える構えへの問い   153-172
河井 信吉/著
10 植民地朝鮮のアマテラス型一神教   血族ナショナリズムの観点から   173-191
青野 正明/著
11 日本の仏教と女性の<救済>   195-215
吉田 一彦/著
12 律宗と親鸞系諸門流の聖徳太子信仰   216-249
後藤 道雄/著 吉田 一彦/著
13 井上正鐡の教えと“救い”   250-268
荻原 稔/著
14 近代社会事業の形成と「救済」観の転換   269-284
関口 寛/著
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。