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書誌情報サマリ

書名

災禍の神話学  地震、戦争、疫病が物語になるとき  

著者名 沖田 瑞穂/著
著者名ヨミ オキタ,ミズホ
出版者 河出書房新社
出版年月 2023.8


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No. 所蔵館 資料番号 請求番号 資料種別 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 野畑008898777164/オ/一般図書成人室 在庫 

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書誌詳細

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タイトルコード 1003000914760
書誌種別 図書
書名 災禍の神話学  地震、戦争、疫病が物語になるとき  
書名ヨミ サイカ ノ シンワガク
副書名 地震、戦争、疫病が物語になるとき
副書名ヨミ ジシン センソウ エキビョウ ガ モノガタリ ニ ナル トキ
著者名 沖田 瑞穂/著
著者名ヨミ オキタ,ミズホ
出版者 河出書房新社
出版年月 2023.8
ページ数 217p
大きさ 19cm
ISBN 4-309-22893-8
ISBN 978-4-309-22893-8
分類記号 164
内容紹介 地震、戦争、疫病…。人類が災厄を乗り越えるためになぜ神話が必要とされたのか。その方法とは何だったのか。世界各地の神話を紹介しながら、人間と宗教の歴史、その営みの意義に迫る。
著者紹介 兵庫県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。日本女子大学・青山学院大学非常勤講師。専門はインド神話、比較神話。
件名1 神話
件名2 災害
件名3 戦争

(他の紹介)内容紹介 文明を築くのに一役を買ったストーリーテリング(物語化)。その伝統あるストーリーテリングが、近い将来文明を破壊するかもしれない。ストーリーテリング・アニマル(物語を語る動物)である私たち人間の文明にとって、ストーリー(物語)は必要不可欠な道具であり、数え切れない書物がストーリーの長所を賛美する。ところが、ストーリーテリングにはもはや無視できない悪しき側面がある。主人公と主人公に対立する存在、善と悪という対立を描きがちなストーリー。短絡な合理的思考を促しがちなストーリー。社会が成功するか失敗するかは、そうしたストーリーの悪しき側面をどう扱うかにかかっている。虚偽情報を流すキャンペーン、トライバリズム、陰謀論、フェイクニュースなど、SNSのような新テクノロジーがストーリーを拡散させ、事実と作り話を区別することはほとんど不可能になった。人間にとって大切な財産であるストーリーが最大の脅威でもあるのはなぜなのか、いったい何ができるのかを、説得力をもって明らかにする。
(他の紹介)目次 序章 物語の語り手を絶対に信用するな。だが私たちは信用してしまう
第1章 「ストーリーテラーが世界を支配する」
第2章 ストーリーテリングという闇の芸術
第3章 ストーリーランド大戦
第4章 「ニュース」などない。あるのは「ドラマ」のみである
第5章 悪魔は「他者」ではない。悪魔は「私たち」だ
第6章 「現実」対「虚構」
終章 私たちを分断する物語の中で生き抜く
(他の紹介)著者紹介 ゴットシャル,ジョナサン
 ワシントン&ジェファーソン大学英語学科特別研究員。著書にニューヨーク・タイムズ紙エディター選に入った『The Storytelling Animal』(未邦訳)、ボストン・グローブ紙のベストブック・オブ・ザ・イヤーに選出された『人はなぜ格闘に魅せられるのか―大学教師がリングに上がって考える』(松田和也訳、青土社)がある。ペンシルヴァニア州ワシントン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
月谷 真紀
 翻訳家。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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