蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
ロマノフ王朝時代の日露交流
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| 著者名 |
東洋文庫/監修
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| 著者名ヨミ |
トウヨウ ブンコ |
| 出版者 |
勉誠出版
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| 出版年月 |
2020.8 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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| 1 |
岡町 | 209971118 | 210.1/ロ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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ナショナリズム 世界大戦(第二次) ジェノサイド
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1003000651919 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
ロマノフ王朝時代の日露交流 |
| 書名ヨミ |
ロマノフ オウチョウ ジダイ ノ ニチロ コウリュウ |
| 著者名 |
東洋文庫/監修
生田 美智子/監修
牧野 元紀/編
|
| 著者名ヨミ |
トウヨウ ブンコ イクタ,ミチコ マキノ,モトノリ |
| 出版者 |
勉誠出版
|
| 出版年月 |
2020.8 |
| ページ数 |
7,494p 図版16p |
| 大きさ |
20cm |
| ISBN |
4-585-22286-6 |
| ISBN |
978-4-585-22286-6 |
| 分類記号 |
210.1838
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| 内容紹介 |
ヨーロッパからアジアにまたがる広大な領域を支配したロマノフ王朝。江戸時代以来、日露戦争を経て、ロシア革命前夜まで続いた日露関係の展開を、アジア関連資料の宝庫「東洋文庫」の珠玉の名品とともに探る。 |
| 件名1 |
日本-対外関係-ロシア-歴史
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| (他の紹介)内容紹介 |
日本の戦争犯罪と原爆被害に関する東アジアは記憶文化はホロコーストの記憶を参照し、慰安婦の記憶は逆に、戦時性犯罪と暴力的売春に関する欧州の眠っていた記憶を呼び覚ます。犠牲者意識ナショナリズムは、地球規模の記憶空間において互いの経験を取り込みながら自らの正当化を図っている。歴史の誤用と濫用すら辞さない、大陸を超えた競合と競争を分析する本書は、犠牲者意識ナショナリズムのグローバル・ヒストリー、より正確にはそれが引き起こす「記憶の戦争」に関するグローバル・ヒストリーである。 |
| (他の紹介)目次 |
記憶のグローバル・ヒストリーへ向けて 系譜 昇華 グローバル化 国民化 脱歴史化 過剰歴史化 併置 否定 赦し 記憶の連帯へ向けて 記憶の歴史 |
| (他の紹介)著者紹介 |
林 志弦 韓国・西江大学教授、同大学トランスナショナル人文学研究所長。1959年ソウル生まれ。1989年西江大学博士(西洋史学)。韓国・漢陽大学教授、同大学比較歴史文化研究所長などを経て2015年から現職。専門は、ポーランド近現代史、トランスナショナル・ヒストリー。ワルシャワ大学、ハーバード燕京研究所、国際日本文化研究センター、一橋大学、ベルリン高等学術研究所、パリ第2大学、コロンビア大学などで在外研究と講義を重ね、各国の研究者と共にグローバル・ヒストリーという観点から自国中心の歴史を批判してきた。現在は、記憶の研究に重点を移し東アジアの歴史和解を模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 澤田 克己 毎日新聞論説委員。1967年埼玉県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。在学中、韓国・延世大学で韓国語を学ぶ。1991年毎日新聞社入社。ソウル特派員、ジュネーブ特派員、外信部長などを経て2020年から現職。著書に『「脱日」する韓国』(ユビキタ・スタジオ)、『韓国「反日」の真相』(文春新書、アジア・太平洋賞特別賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 序論 本書刊行のねらい
1-37
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牧野 元紀/著
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2 総論 ロマノフ王朝時代の日露交流
38-58
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生田 美智子/著
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3 漂流民がもたらした日露対話
伝兵衛から光太夫まで
61-81
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生田 美智子/著
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4 『魯西亞國漂舶聞書』の挿絵について
東洋文庫蔵と横浜市立大学図書館蔵の比較考察
91-133
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牧野 元紀/著
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5 漂流民たちが見たサンクトペテルブルグ
141-162
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大島 幹雄/著
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6 北方紛争から北辺静平へ
高田屋嘉兵衛とリコルド
175-194
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生田 美智子/著
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7 プチャーチンの来航とゴンチャローフ『日本渡航記』
199-218
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沢田 和彦/著
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8 視覚化された幕末の日露交流
東洋文庫所蔵『プチャーチン来航図』が伝えること
222-250
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岡崎 礼奈/著
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9 ゲンナージー・ネヴェリスコイのアムール調査(遠征)と幕末の日本
260-287
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兎内 勇津流/著
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10 ロマノフ王朝時代の日本情報と日本学
295-318
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畔柳 千明/著
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11 金田一京助夫妻の近世アイヌ語辞書写本
北海道・滝川本とロシア・サンクトペテルブルク本と
328-350
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谷本 晃久/著
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12 閑院宮載仁親王の一九一六年<答礼訪問>を通してみた日露皇室外交の最期
363-389
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エドワルド・バールィシェフ/著
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13 ニコライ二世皇帝とその家族の最後の日々
400-428
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新井 正紀/著
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14 ロシア革命と古儀式派
429-444
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下斗米 伸夫/著
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15 モスクワ!莫斯科?
448-470
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麻田 雅文/著
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