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書誌情報サマリ
書名 |
「自由」の危機 息苦しさの正体 集英社新書 1070
|
著者名 |
藤原 辰史/[ほか著]
|
著者名ヨミ |
フジハラ,タツシ |
出版者 |
集英社
|
出版年月 |
2021.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 210120101 | 316.1/ジ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
2 |
高川 | 008475881 | 316.1/フ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000728331 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
「自由」の危機 息苦しさの正体 集英社新書 1070 |
書名ヨミ |
ジユウ ノ キキ(シュウエイシャ シンショ) |
副書名 |
息苦しさの正体 |
副書名ヨミ |
イキグルシサ ノ ショウタイ |
著者名 |
藤原 辰史/[ほか著]
内田 樹/[ほか著]
集英社新書編集部/編
|
著者名ヨミ |
フジハラ,タツシ ウチダ,タツル シュウエイシャ シンショ ヘンシュウブ |
出版者 |
集英社
|
出版年月 |
2021.6 |
ページ数 |
397p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4-08-721170-2 |
ISBN |
978-4-08-721170-2 |
分類記号 |
316.1
|
内容紹介 |
「政治的な発言」がタブー視され、息苦しさが蔓延するこの国で、それでも声を上げるには何が必要か。研究者・作家・芸術家・ジャーナリストら26人の論者が集い、「自由」について根源的に考察した論考集。 |
著者紹介 |
歴史学者。 |
件名1 |
自由
|
(他の紹介)内容紹介 |
あいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」展示中止や日本学術会議の会員任命拒否など、「表現の自由」や「学問の自由」が制限される出来事が近年、相次ぐ。本書では、あらゆる「自由」が失われつつある中で、研究者・作家・芸術家・ジャーナリストらが理不尽な権力の介入に対して異議申し立てを行う。「政治的な発言」がタブー視され、息苦しさが蔓延するこの国で、それでも声を上げるには何が必要か?同調圧力に屈することなく、少しでも発言しやすい世の中になるようにと二六名の論者が集い、「自由」について根源的に考察。今、起きている出来事の本質を見抜く思考力を養うための論考集。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 切り崩される学問の自由(それは何か信じられないことが起こる前触れ(藤原辰史) 学問の自由は誰のためのものなのか(姜尚中) 未来世代の「自由」を殺さないために(隠岐さや香) ほか) 第2章 文化芸術の自由は誰のためにあるのか(「自由」を守るのは、対話を通して生まれるシティズンシップ(津田大介) すべての作品には発表の自由がある(会田誠) 音楽と自由(山田和樹) ほか) 第3章 いま、声を上げる自由を(わたしはバックラッシュサバイバーである(上野千鶴子) 「自由」に必要なのは、対話と応答に対する信頼(小熊英二) 守るべきは自由(山崎雅弘) ほか) 終章 自由を扱う技術(アメリカにおける自由と統制(内田樹)) |
書店リンク
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|
内容細目
-
1 それは何か信じられないことが起こる前触れ
10-21
-
藤原 辰史/著
-
2 学問の自由は誰のためのものなのか
22-36
-
姜 尚中/著
-
3 未来世代の「自由」を殺さないために
37-56
-
隠岐 さや香/著
-
4 「学問の自由」と軍事研究
57-69
-
池内 了/著
-
5 学問の危機の行方
自民党PT「日本学術会議の改革に向けた提言」批判
70-85
-
佐藤 学/著
-
6 大学の自治は自由の砦
86-100
-
杉田 敦/著
-
7 国策は学問を育てられるのか
「親子関係」の行き着くところ
101-123
-
阿部 公彦/著
-
8 「自由」が奪われるときの危険な兆候を見抜く
124-142
-
石川 健治/述 望月 衣塑子/述
-
9 「自由」を守るのは、対話を通して生まれるシティズンシップ
144-158
-
津田 大介/著
-
10 すべての作品には発表の自由がある
159-171
-
会田 誠/著
-
11 音楽と自由
172-185
-
山田 和樹/著
-
12 「世間体の戒律」から自由になるには
186-197
-
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-
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-
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-
18 「自由」に必要なのは、対話と応答に対する信頼
261-270
-
小熊 英二/著
-
19 守るべきは自由
271-283
-
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-
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