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書誌情報サマリ
書名 |
辻邦生 永遠のアルカディアへ
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著者名 |
学習院大学史料館/編
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著者名ヨミ |
ガクシュウイン ダイガク シリョウカン |
出版者 |
中央公論新社
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出版年月 |
2019.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 007957061 | 910.2/ツ/ | 一般図書 | 野畑6-0 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000542489 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
辻邦生 永遠のアルカディアへ |
書名ヨミ |
ツジ クニオ エイエン ノ アルカディア エ |
著者名 |
学習院大学史料館/編
|
著者名ヨミ |
ガクシュウイン ダイガク シリョウカン |
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2019.6 |
ページ数 |
157p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-12-005201-9 |
ISBN |
978-4-12-005201-9 |
分類記号 |
910.268
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内容紹介 |
旧制高等学校時代の習作をはじめ、松浦寿輝、加賀乙彦、宇野千代らのエッセイ、金沢百枝らの講演、塩野七生との対談などを収録する。2015〜2018年開催の辻邦生関連展示の記念冊子に加筆し書籍化。 |
(他の紹介)内容紹介 |
密教が創造した究極のアイテム・マンダラ。最高の真理を視覚で伝えるために開発されたといわれ、人々に無上の安らぎをもたらすとされてきた。日本では空海が唐から持ち帰って以来、自然観を反映した多種多様なものが誕生した。緑豊かな寺社の風景や鹿の姿が描かれたほか、最近は受精卵を中心とする生命の繋がりを表現する「生命誌マンダラ」など、可能性はさらに広がっている。日本で独自の発展を遂げたマンダラの世界に迫る。 |
(他の紹介)目次 |
1章 なぜマンダラか 2章 密教の歴史―マンダラが生み出された背景 3章 自然との一体化―胎蔵マンダラの世界 4章 心身の一体化 5章 むすびつけるということ 6章 わたしたちはどう生きるべきか |
(他の紹介)著者紹介 |
正木 晃 1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化研究センター客員助教授、中京女子大学助教授などを経て、慶應義塾大学文学部非常勤講師などを歴任。専門領域は宗教学。日本とチベットの仏教、修験道を中心に、修行における心身の変容、宗教図像学などを研究。また仏教の智恵を現代に再生し利用する各種の企画を立案し実践する。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 四十代の奇蹟
8-10
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松浦 寿輝/著
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2 辻邦生とユリアヌス
11-13
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佐藤 賢一/著
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3 歴史の中の<物語>
14-15
-
澤田 瞳子/著
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4 旧制高等学校時代の習作
日記「園生」より
18-21
-
辻 邦生/著 冨田 ゆり/翻刻
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5 松原湖近くの山村で出会った三十歳の辻邦生さんのこと
23-25
-
野崎 守英/著
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6 フランス留学時代の辻邦生
28-31
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加賀 乙彦/著
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7 辻さんの想い出
32-33
-
磯村 尚徳/著
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8 辻邦生文学の源泉に立つ森有正
38-42
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二宮 正之/著
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9 虚無と死をこえて幸福な脱我へ
廻廊にて
44-45
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中条 省平/著
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10 『夏の砦』の前後
夏の砦
48-49
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田邊 園子/著
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11 永遠なる夏の記憶
夏の砦
50-53
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井上 明久/著
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12 辻佐保子を取り巻く人々
夏の砦
54-57
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後藤 紘弼/著
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13 物語に献身する意志
安土往還記
60-62
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宮田 毬栄/著
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14 安土往還記
安土往還記
64-67
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ジョン・アップダイク/著 大川 基子/訳 高橋 裕子/監修 堀内 ゆかり/監修
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15 『嵯峨野明月記』再考
嵯峨野明月記
70-73
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菅野 昭正/著
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16 嵯峨本をめぐる諸説と謡本「うきふね」
嵯蛾野明月記
74-78
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藤實 久美子/著
-
17 辻さんの印象
80-81
-
宇野 千代/著
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18 想像力の優位
82-83
-
水村 美苗/著
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19 生というものを、このようにつかむこと
84-86
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堀江 敏幸/著
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20 辻邦生・佐保子夫妻と『背教者ユリアヌス』
背教者ユリアヌス
88-91
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高橋 裕子/著
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21 誰からも愛された人、辻邦生さん
背教者ユリアヌス
94-96
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蜂谷 緑/著
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22 コインに残された皇帝のメッセージ
背教者ユリアヌス
98-99
-
津村 眞輝子/著
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23 ユリアヌスとアナトリア
背教者ユリアヌス
100-101
-
津本 英利/著
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24 美術から見る『背教者ユリアヌス』あるいは、りすちゃんの気配
背教者ユリアヌス
108-111
-
金沢 百枝/著
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25 <永遠>の眼
『春の戴冠』をめぐって
112-115
-
粟津 則雄/著
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26 辻邦生のボッティチェリ観をめぐって
小説と歴史のあいだで
118-121
-
小佐野 重利/著
-
27 流麗典雅な言葉の奥で
西行花伝
124-125
-
高橋 英夫/著
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28 パリの隠者と現前する美
西行花伝
126-128
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矢崎 彦太郎/著
-
29 隠者の文学
西行花伝、パリ大学講義
130-131
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中条 省平/著
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30 辻邦生の読んだプルースト
西行花伝
132-135
-
保苅 瑞穂/著
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31 芭蕉、西行、そして実朝
辻邦生さんとの取材旅行
138-140
-
柴田 光滋/著
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32 世紀末への招待
華麗な頽廃の伝統
141-150
-
塩野 七生/述 辻 邦生/述
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