蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
現代アメリカ文学ポップコーン大盛
|
著者名 |
青木 耕平/著
|
著者名ヨミ |
アオキ,コウヘイ |
出版者 |
書肆侃侃房
|
出版年月 |
2020.12 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
千里 | 008311730 | 930.2/ゲ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
青木 耕平 加藤 有佳織 佐々木 楓 里内 克巳 日野原 慶 藤井 光 矢倉 喬士 吉田 恭子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000686844 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
現代アメリカ文学ポップコーン大盛 |
書名ヨミ |
ゲンダイ アメリカ ブンガク ポップコーン オオモリ |
著者名 |
青木 耕平/著
加藤 有佳織/著
佐々木 楓/著
里内 克巳/著
日野原 慶/著
藤井 光/著
矢倉 喬士/著
吉田 恭子/著
|
著者名ヨミ |
アオキ,コウヘイ カトウ,ユカリ ササキ,カエデ サトウチ,カツミ ヒノハラ,ケイ フジイ,ヒカル ヤグラ,タカシ ヨシダ,キョウコ |
出版者 |
書肆侃侃房
|
出版年月 |
2020.12 |
ページ数 |
375p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-86385-431-4 |
ISBN |
978-4-86385-431-4 |
分類記号 |
930.29
|
内容紹介 |
多くの潮流が同時多発的に渦巻いている現代アメリカ文学。専門領域も趣味嗜好もバラバラなアメリカ文学研究者8名が、各自の好奇心と知的関心のままに現代アメリカ文学を語る。座談会も収録。『web侃づめ』連載を書籍化。 |
著者紹介 |
1984年生まれ。東京都立大学・武蔵野美術大学非常勤講師。 |
件名1 |
アメリカ文学
|
(他の紹介)内容紹介 |
文学からアメリカのいまが見えてくる。更新され続けるアメリカ文学の最前線!「web侃づめ」の連載書籍化。#MeToo運動、ブラック・ライブズ・マター(BLM)、ノーベル文学賞を受賞した詩人ルイーズ・グリュックなど最新の動向についても大幅に増補した決定版! |
(他の紹介)目次 |
1 現代アメリカ文学のおもしろさ 2 浮かび上がるアメリカ社会 3 世界中を旅しながら 4 魅力的な作家たち 5 フェミニズムとアメリカ文学 6 FATをめぐるものがたり 7 文学は文字だけではない 8 翻訳とは何か? |
(他の紹介)著者紹介 |
青木 耕平 1984年生まれ。出版社勤務を経て、一橋大学大学院に進学、1990年代のアメリカ小説/文化を研究する。現在、東京都立大学・武蔵野美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加藤 有佳織 慶應義塾大学文学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐々木 楓 関西大学他非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 里内 克巳 大阪大学言語文化研究科に勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 日野原 慶 大東文化大学にてアメリカ文学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤井 光 1980年大阪生まれ。同志社大学文学部英文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 矢倉 喬士 西南学院大学で現代アメリカ文学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉田 恭子 1969年福岡県生まれ。立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
書店リンク
書店リンク
オンライン書店にてこの本を購入できるか調べることができます。
|
内容細目
-
1 ひげを生やしたハックとトム
ロバート・クーヴァー『西部のハック』
8-13
-
里内 克巳/著
-
2 蚊が語るアフリカ100年の人間模様
ナムワリ・サーペル『オールド・ドリフト』
14-19
-
里内 克巳/著
-
3 竜の風と共に去りぬ
ル=グウィン遺稿『ゲド戦記』真の最終章「Firelight」を読む
20-25
-
青木 耕平/著
-
4 人はテロリストに生まれるのではない
カラン・マハジャン『小さな爆弾たちの連合』あるいは我らの時代
26-31
-
青木 耕平/著
-
5 取り残された人たちへの回路
ルシア・ベルリンの作品をめぐって
32-37
-
日野原 慶/著
-
6 ルイーズ・グリュック
「わたし」と対峙する詩人
38-39
-
吉田 恭子/著
-
7 “America”feat.Elvis Presley 2018 Remix
42-46
-
藤井 光/著
-
8 アウトソースされた苦しみ
ふたつの短編小説から
47-51
-
藤井 光/著
-
9 切り離されるもの
リン・マー『断絶』をめぐって
52-57
-
藤井 光/著
-
10 スティル・ナンバー・ワン・アメリカン・サイコ
ブレット・イーストン・エリス、9年ぶりの帰還
58-63
-
青木 耕平/著
-
11 ウェルカム・トゥー・(ポスト)エンパイア
B.E.エリス『ホワイト』part 2
64-71
-
青木 耕平/著
-
12 本日限定のセール
21世紀の暴力とゾンビ文化と翻訳と
72-78
-
藤井 光/著
-
13 『ビラヴド(愛されし者)』から『アンベリード(葬られぬ者)』へ
ジェスミン・ウォードとアメリカの10年
79-88
-
青木 耕平/著
-
14 文学を成功作と失敗作に分けてみよう
リチャード・グレイが提唱するフィクションの好ましきあり方
89-94
-
矢倉 喬士/著
-
15 分断されたアメリカにようこそ
T.ジェロニモ・ジョンソンの小説
95-99
-
里内 克巳/著
-
16 文学の現場はどこにあるのかイギリスからみた文学創作
COLUMN
100
-
吉田 恭子/著
-
17 九龍に充実するオルタナティヴなリアル
香港バプテスト大学国際作家ワークショップ滞在記 1
102-106
-
吉田 恭子/著
-
18 三首の女子がスペキュラティヴ・フィクションをスペキュレイトする
香港バプテスト大学国際作家ワークショップ滞在記 2
107-113
-
吉田 恭子/著
-
19 コルソン・ホワイトヘッドの基調講演中は日本庭園を回遊していました
ポートランドAWP19参戦記
114-121
-
吉田 恭子/著
-
20 哲学者と文学者を同じ部屋に2日間閉じ込めてみた
ラトガース大学翻訳ワークショップ報告
122-126
-
吉田 恭子/著
-
21 居心地のわるい読書
ハニャ・ヤナギハラ『あるささやかな人生』
128-137
-
加藤 有佳織/著
-
22 こわかわいい創造の物語
モナ・アワド『バニー』
138-143
-
加藤 有佳織/著
-
23 3日目のアザの色みたいにきれいだ
パトリック・デウィットによる4つの小説
144-153
-
加藤 有佳織/著
-
24 オレンジのブックリスト
ジェイク・スキーツの詩集とシェリー・ディマラインの小説
154-160
-
加藤 有佳織/著
-
25 ともだちのともだち
ジェニファー・クレイグ『ポット始めました』とシークリット・ヌーネス『友だち』
161-167
-
加藤 有佳織/著
-
26 「素描」を書く者、「素描」を読む者
168-172
-
藤井 光/著
-
27 「生き延びる」とは何か、「俺たち」とは誰か
173-177
-
藤井 光/著
-
28 残像に目移りを
ドン・デリーロ『ポイント・オメガ』におけるスローモーションの技法
178-181
-
矢倉 喬士/著
-
29 孤独な人のための文学
ピーター・オーナーのささやかな世界
182-187
-
里内 克巳/著
-
30 #MeToo時代のクリエイティヴ・ライティング
190-194
-
吉田 恭子/著
-
31 ダメ男のレガシーを語る女たち
パート1 アレグザンダー・ハミルトンの場合
195-200
-
吉田 恭子/著
-
32 ダメ男のレガシーを語る女たち
パート2 ラフカディオ・ハーンの場合
201-206
-
吉田 恭子/著
-
33 ゆがんだカラダ、ひびく声
カルメン・マリア・マチャドの小説
207-210
-
日野原 慶/著
-
34 ショーン・ペンよ、ペンを置け
“史上最悪”のデビュー作『何でも屋のボブ・ハニー』
211-216
-
青木 耕平/著
-
35 ガールズ・パワーからホラーへ
クリステン・ルーペニアンによるポスト・トゥルース時代の小説戦略
217-225
-
矢倉 喬士/著
-
36 本でできた虹の彼方へ
レインボー・ブックリスト
226-229
-
佐々木 楓/著
-
37 文学の不気味の谷を越えて
メレディス・ルッソの『イフ・アイ・ワズ・ユア・ガール』
230-236
-
佐々木 楓/著
-
38 FATをめぐるものがたり
1 『ダイエットランド』と、あるひとつの解放宣言
238-241
-
日野原 慶/著
-
39 FATをめぐるものがたり
2 ふとっていることの語源学(エティモロジー)と物語学(ナラトロジー)
242-246
-
日野原 慶/著
-
40 FATをめぐるものがたり
3 『飢える私』と「残酷な」世界
247-251
-
日野原 慶/著
-
41 FATをめぐるものがたり
4 『ミドルスタイン一家』と『ビッグ・ブラザー』における家族と身体
252-260
-
日野原 慶/著
-
42 文字は文字ではいられない
英語授業でグラフィック・ノベルを教える
262-268
-
矢倉 喬士/著
-
43 君、バズりたまふことなかれ
沈黙を取り戻すグラフィック・ノベル『サブリナ』
269-276
-
矢倉 喬士/著
-
44 スケートリンクから宇宙の果てへ
ティリー・ウォルデン『スピン』『陽光に乗って』
277-282
-
里内 克巳/著
-
45 あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!
ドラマ『13の理由』シーズン3で人は誰しも被害者と加害者の側面を持つという作風への批判が相次いだかと思ったら、いつのまにかオルタナ右翼が映画『パシフィック・リム』を理想的な世界とみなしている事実に気づかされていた
283-289
-
矢倉 喬士/著
-
46 ソーシャル・ネットワークと文学
アダム・ジョンソン『フォーチュン・スマイルズ』 「ニルヴァーナ」
290-299
-
日野原 慶/著
-
47 タイラー・ダーデンふたたび、みたび
『ファイト・クラブ2』そして『ファイト・クラブ3』
300-310
-
青木 耕平/著
-
48 トランプのいない世界の風刺
『サウスパーク』の受難
311-314
-
青木 耕平/著
-
49 お目醒めはほどほどに
『デトロイトビカムヒューマン』における保守的ジェンダー観と人種表象について
315-322
-
矢倉 喬士/著
-
50 英語を壊すお・も・て・な・し
多和田葉子の『献灯使』とマーガレット満谷の『The Emissary』の翻訳術
324-331
-
矢倉 喬士/著
-
51 柴田さんと村岡さん
『ハックルベリー・フィンの冒けん』の新しさ
332-338
-
里内 克巳/著
-
52 詩人のように翻訳し、翻訳者のように創作せよ
パート1 翻訳とアイスランド語の未来
339-343
-
吉田 恭子/著
-
53 詩人のように翻訳し、翻訳者のように創作せよ
パート2 アメリカ手話の翻訳詩を「読んで」みる
344-355
-
吉田 恭子/著
-
54 正しさの時代の文学はどうなるか?
座談会
356-373
-
加藤 有佳織/述 柴田 元幸/述 藤井 光/述 矢倉 喬士/述 吉田 恭子/述
前のページへ