蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
可能性としての戦後以後 文芸 岩波現代文庫
|
著者名 |
加藤 典洋/著
|
著者名ヨミ |
カトウ,ノリヒロ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2020.4 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
岡町 | 209908938 | 304/カ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000626373 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
可能性としての戦後以後 文芸 岩波現代文庫 |
書名ヨミ |
カノウセイ ト シテ ノ センゴ イゴ(イワナミ ゲンダイ ブンコ) |
著者名 |
加藤 典洋/著
|
著者名ヨミ |
カトウ,ノリヒロ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2020.4 |
ページ数 |
14,349p |
大きさ |
15cm |
ISBN |
4-00-602323-2 |
ISBN |
978-4-00-602323-2 |
分類記号 |
304
|
内容紹介 |
生ける戦後を知らぬ戦後以後という時代。この日本を生きる私たちの思想的可能性はどこにあるのか。「敗戦後論」で戦後の思想空間をラディカルに解体した著者が、戦後的精神の再生に向けて新たな構築を開始する評論集。 |
(他の紹介)内容紹介 |
戦後の思想空間の歪みと分裂をラディカルに解体し、作品を発表するたびに大きな反響を呼んできた著者。その、公共性の再生にむけた果敢な挑戦は、再び顧みられるべき秋を迎えている。「「日本人」の成立」「「瘠我慢の説」考」「失言と癋見」など、画期を成す論考を収め、戦後的思考の更新と新たな構築への意欲を刻んだ評論集。(解説=大澤真幸) |
(他の紹介)目次 |
スタートのライン―日の丸・君が代・天皇 1(「日本人」の成立) 2(失言と癋見―「タテマエとホンネ」と戦後日本 「瘠我慢の説」考―「民主主義とナショナリズム」の閉回路をめぐって チャールズ・ケーディスの思想―植民地日本の可能性) 3(二つの視野の統合―見田宗介『現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来』を手がかりに 戦後的思考の原型―ヤスパース『責罪論』の復刊に際して) |
(他の紹介)著者紹介 |
加藤 典洋 1948‐2019年。文芸評論家、早稲田大学名誉教授。『言語表現法講義』(岩波書店)で第10回新潮学芸賞。『敗戦後論』(ちくま学芸文庫)で第9回伊藤整文学賞。『小説の未来』『テクストから遠く離れて』(朝日新聞社/講談社)の両著で第7回桑原武夫学芸賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
書店リンク
書店リンク
オンライン書店にてこの本を購入できるか調べることができます。
|
内容細目
-
1 「日本人」の成立
3-111
-
-
2 失言と癋見
「タテマエとホンネ」と戦後日本
115-192
-
-
3 「瘠我慢の説」考
「民主主義とナショナリズム」の閉回路をめぐって
193-240
-
-
4 チャールズ・ケーディスの思想
植民地日本の可能性
241-262
-
-
5 二つの視野の統合
見田宗介『現代社会の理論-情報化・消費化社会の現在と未来』を手ががりに
265-314
-
-
6 戦後的思考の原型
ヤスパース『責罪論』の復刊に際して
315-327
-
前のページへ