検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。
    在庫の資料を予約してもすぐに準備できるとは限りません。
    お急ぎの場合は所蔵館にて当日中のお取り置きができますので、予約をせずに所蔵館にお電話でお問い合わせください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

戦争は教室から始まる  元軍国少女・北村小夜が語る  

著者名 北村 小夜/[述]
著者名ヨミ キタムラ,サヨ
出版者 現代書館
出版年月 2020.7


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求番号 資料種別 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 千里209968999372.1/キ/一般図書成人室 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

北村 小夜 「日の丸・君が代」強制に反対する神奈川の会
372.107 372.107
部落問題 部落差別解消推進法

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1003000642366
書誌種別 図書
書名 戦争は教室から始まる  元軍国少女・北村小夜が語る  
書名ヨミ センソウ ワ キョウシツ カラ ハジマル
副書名 元軍国少女・北村小夜が語る
副書名ヨミ モト グンコク ショウジョ キタムラ サヨ ガ カタル
著者名 北村 小夜/[述]   「日の丸・君が代」強制に反対する神奈川の会/編
著者名ヨミ キタムラ,サヨ ヒノマル キミガヨ キョウセイ ニ ハンタイ スル カナガワ ノ カイ
出版者 現代書館
出版年月 2020.7
ページ数 231p
大きさ 21cm
ISBN 4-7684-3580-9
ISBN 978-4-7684-3580-9
分類記号 372.107
内容紹介 元軍国少女が、かつて自身が受けた軍国教育と現代の学校教育の共通点を指摘。より巧妙に導入される「愛国主義」と「新自由主義」教育に警鐘を鳴らす講演録。道徳の教科化とパラリンピックについて書き下ろした増補版。
著者紹介 1925年福岡県生まれ。都内の小・中学校教員(うち、21年間特殊学級担任)を経て、障害児を普通学校へ・全国連絡会世話人。著書に「能力主義と教育基本法「改正」」など。
件名1 日本-教育

(他の紹介)内容紹介 インターネット上の「差別的書き込み」「結婚差別」などを理由とした「部落差別」の強調、「意識調査」を根拠にした教育・啓発の強化、「部落差別条例」の制定など、「部落差別解消推進法」の制定に伴って推進されてきた新たな事態を徹底的に検証する。
(他の紹介)目次 第1部 「部落差別解消推進法」をめぐる動向
第2部 「部落差別解消推進法」をめぐる争点(「部落差別解消推進法」の部落問題認識―「結婚差別」を考える
インターネット上の差別表現と法的規制
住民の「人権意識」と教育・啓発
「人権意識調査」の視点と方法―何が問題か)
第3部 「部落差別解消推進法」に係わる条例の検討(「福岡県部落差別解消条例」の問題点―タブーなく本音で語れる言論市場づくりを
「奈良県部落差別の解消の推進に関する条例」の制定について
飯塚市における同和対策終結のたたかいと条例改正
高知県土佐市の人権条例の批判
「湯浅町部落差別をなくす条例」について)

書店リンク

  

内容細目

1 修身と道徳   より巧妙に、自発的に心とからだがお国に奪われていく   13-33
北村 小夜/述
2 感想 かつて奪われた「心とからだ」を未だ完全に取り戻せないでいる人一倍の悔しさ   34-36
京極 紀子/著
3 音楽 歌い継がれる戦争の歌(文部省唱歌-共通教材)   音楽は軍需品〜歌は身に付き、人の心を唆す   37-62
北村 小夜/述
4 感想 人々の統合のために使われる「歌」の胡散臭さ   63-65
志田 早苗/著
5 感想 山梨県立日川高校生は今も校歌で「天皇の勅」と歌わせられ続けている   66-71
佐野 公保/著
6 障害児教育   能力主義を支えてきた特殊教育、支え続ける特別支援教育   73-97
北村 小夜/述
7 感想 共に生き合う社会は戦争への道に進まない   98-100
佐野 公保/著
8 勤評・学力テスト   国家統制が強化されるとき、子どもの分断と教師への管理強化は同時に進む   101-120
北村 小夜/述
9 感想 偏差値で序列化されることに慣らされた感性は、社会格差を是認する土壌になっている   121-123
松本 和史/著
10 学校行事 日の丸、君が代、天皇制   行事を通して浸透する天皇制、戦争遂行体制   125-146
北村 小夜/著
11 感想 天皇制国家を支える臣民の育成教育は今   147-149
青木 裕美/著
12 軍国少女を生きて   旗と歌に唆され、無知のゆえ侵略者の役割を果たした   151-168
北村 小夜/述
13 感想 「教育」は人々をつくり変える装置   169-171
小園 優子/著
14 道徳の教科化   徹底した徳目主義   173-183
北村 小夜/述
15 パラリンピックは障害者差別を助長する   185-196
北村 小夜/述
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。