検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。
    在庫の資料を予約してもすぐに準備できるとは限りません。
    お急ぎの場合は所蔵館にて当日中のお取り置きができますので、予約をせずに所蔵館にお電話でお問い合わせください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

平安朝物語文学とは何か  『竹取』『源氏』『狭衣』とエクリチュール   MINERVA歴史・文化ライブラリー 36

著者名 神田 龍身/著
著者名ヨミ カンダ,タツミ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2020.2


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求番号 資料種別 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 蛍池209873504913.3/カ/一般図書成人室 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1003000607994
書誌種別 図書
書名 平安朝物語文学とは何か  『竹取』『源氏』『狭衣』とエクリチュール   MINERVA歴史・文化ライブラリー 36
書名ヨミ ヘイアンチョウ モノガタリ ブンガク トワ ナニカ(ミネルヴァ レキシ ブンカ ライブラリー)
副書名 『竹取』『源氏』『狭衣』とエクリチュール
副書名ヨミ タケトリ ゲンジ サゴロモ ト エクリチュール
著者名 神田 龍身/著
著者名ヨミ カンダ,タツミ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2020.2
ページ数 16,439,6p
大きさ 20cm
ISBN 4-623-08788-4
ISBN 978-4-623-08788-4
分類記号 913.3
内容紹介 口承性を標榜しているにもかかわらず「書かれた物語」として生成されている平安朝物語文学。「竹取物語」を範としつつ「源氏物語」から「狭衣物語」へと至る物語文学史の系譜において、このパラドックスの変容過程を解明する。
著者紹介 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期退学。学習院大学文学部日本語日本文学科教授。著書に「偽装の言説」「源氏物語=性の迷宮へ」「紀貫之」など。
件名1 物語文学-歴史

(他の紹介)内容紹介 日本古典文学の原点である平安朝物語文学をどのように捉えればよいのか。物語があくまで口承性を標榜しているにもかかわらず、自らが「書かれた物語」として生成されているという現実を前にして、物語自身がどのような批評的スタンスをとっているのか。本書では、「物語の出で来はじめの祖」たる『竹取物語』を範としつつ、『源氏物語』から『狭衣物語』へと至る物語文学史の系譜において、このパラドックスの変容過程を解明する。
(他の紹介)目次 第1部 総説・平安朝物語文学とは何か(『竹取物語』=物語文学の範例
再び物語文学の範例『竹取物語』について
光源氏晩年物語から『狭衣物語』、そして『いはでしのぶ物語』
ジャック・デリダの「原エクリチュール」について)
第2部 光源氏晩年物語―エクリチュールの論理の擡頭と世界の解体(光源氏晩年物語入門―編年体というエクリチュール
女三の宮降嫁決定の論理―歴史的時空間の成立
源氏四十賀の記録というエクリチュール
明石一族の歴史の完成
女楽とエクリチュール―光源氏世界最後の光芒
晩年の紫の上
柏木対源氏―二つのエクリチュールの相克の物語
柏木の先例主義―二番煎じの「むかし男」
エクリチュールの人柏木の死とその遺産
女三の宮という不気味なるもの
アーキビストの夕霧
「幻」巻―エクリチュールの終焉とその残余)
第3部 『狭衣物語』―エクリチュールと語りの忘却(回想とエクリチュール
モノローグの物語構造
偽装の偽装 物語文学のための物語文学
再び物語冒頭部「少年の春は…」について)
(他の紹介)著者紹介 神田 龍身
 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期退学。早稲田大学高等学院教諭、亜細亜大学教養部助教授、静岡大学人文学部言語文化学科教授を経て、学習院大学文学部日本語日本文学科教授。研究テーマは、日本古典文学とエクリチュール(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

書店リンク

  

内容細目

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。