蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
残夢童女 石牟礼道子追悼文集
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著者名 |
石牟礼道子資料保存会/編
|
著者名ヨミ |
イシムレ ミチコ シリョウ ホゾンカイ |
出版者 |
平凡社
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出版年月 |
2020.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 209873447 | 910.2/イ/ | 一般図書 | 成人室 | | 貸出中 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000606551 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
残夢童女 石牟礼道子追悼文集 |
書名ヨミ |
ザンム ドウジョ |
副書名 |
石牟礼道子追悼文集 |
副書名ヨミ |
イシムレ ミチコ ツイトウ ブンシュウ |
著者名 |
石牟礼道子資料保存会/編
|
著者名ヨミ |
イシムレ ミチコ シリョウ ホゾンカイ |
出版者 |
平凡社
|
出版年月 |
2020.2 |
ページ数 |
252p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-582-83829-9 |
ISBN |
978-4-582-83829-9 |
分類記号 |
910.268
|
内容紹介 |
他人の苦しみをわが苦しみとする「悶え神」。「荘厳」を動詞で用いる特異な文学。夢とうつつ、近代と前近代、行動と発言などのはざまで生きた人-。ジャンルをこえた多様な書き手たちの石牟礼道子への追悼文を集成。 |
(他の紹介)内容紹介 |
地元熊本で作家と日常をともにした仲間たちの声は、ジャンルをこえた多様な書き手たちの声と響き合い、一冊のうちに鮮やかな像をなす。それぞれが大切に抱きしめる作家の遺産を未来へ繋ぐための、石牟礼道子読本。 |
(他の紹介)目次 |
1 傍にて(手に負えない大きな存在(渡辺京二) ワガママ、気まぐれ大明神(阿南満昭) 多くの皆様に助太刀されて母は生きて参りました(石牟礼道生) ほか) 2 渚の人の面影(夢とうつつを見る人(池澤夏樹) 石牟礼道子さんの手足のゆくえ(石内都) 不思議な体験(緒方正人) ほか) 3 石牟礼道子論(くだもののお礼は、その先へ(赤坂憲雄) 詩的代理母のような人(伊藤比呂美) 狂女と狂児(臼井隆一郎) ほか) |
書店リンク
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内容細目
-
1 手に負えない大きな存在
8-11
-
渡辺 京二/著
-
2 ワガママ、気まぐれ大明神
12-15
-
阿南 満昭/著
-
3 多くの皆様に助太刀されて母は生きて参りました
16-20
-
石牟礼 道生/著
-
4 石牟礼さんの最期の一つの記録
21-30
-
大津 円/著
-
5 石牟礼さんの死を想う
31-33
-
佐藤 薫人/著
-
6 ドン・キホーテとしての石牟礼さん
34-40
-
辻 信太郎/著
-
7 対話
41-55
-
浪床 敬子/著
-
8 されく
56-60
-
田尻 久子/著
-
9 石牟礼道子さんと「存在する猫」
61-67
-
東島 大/著
-
10 絵本の思い出
68-71
-
山田 梨佐/著
-
11 旅は道連れ
72-75
-
山本 淑子/著
-
12 ままごとの記
76-78
-
米満 公美子/著
-
13 夢とうつつを見る人
80-84
-
池澤 夏樹/著
-
14 石牟礼道子さんの手足のゆくえ
85-88
-
石内 都/著
-
15 不思議な体験
89-92
-
緒方 正人/著
-
16 「小さな命」の仇討ちに賭けた生涯
93-96
-
鎌田 慧/著
-
17 蓬が杣
97-104
-
坂口 恭平/著
-
18 かなたの人
105-108
-
高山 文彦/著
-
19 魂入れの振る舞いとして
109-112
-
平松 洋子/著
-
20 捨てられた魂に花を
113-115
-
町田 康/著
-
21 悶え加勢する
116-122
-
永野 三智/著
-
22 道子さんが逝ってしまった。
123-124
-
宮本 成美/著
-
23 石牟礼さんの「加勢」
125-128
-
米本 浩二/著
-
24 くだもののお礼は、その先へ
130-138
-
赤坂 憲雄/著
-
25 詩的代理母のような人
139-145
-
伊藤 比呂美/著
-
26 狂女と狂児
146-153
-
臼井 隆一郎/著
-
27 かなしみよ、水になれ、光になれ
154-160
-
姜 信子/著
-
28 書くことと真実
161-163
-
三砂 ちづる/著
-
29 生者と死者のほとり
164-170
-
齋藤 愼爾/著
-
30 無名集合名詞としての石牟礼道子
171-181
-
最首 悟/著
-
31 <累>の悲哀紡いだ文学
182-185
-
辺見 庸/著
-
32 水俣病を告発する会
石牟礼道子さんとの日々
186-200
-
松岡 洋之助/著
-
33 地方に暮らすお茶目でふつうの主婦
201-208
-
中村 桂子/著
-
34 石牟礼道子さんの「眼差し」
209-224
-
高峰 武/著
-
35 幻に身を投じた黒子たち
225-228
-
福元 満治/著
-
36 四郎の衣裳はみはなだ色で
229-232
-
松下 純一郎/著
-
37 石牟礼道子のねこまんま。
233-238
-
藤原 新也/著
-
38 荘厳を証する者
239-243
-
若松 英輔/著
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