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書誌情報サマリ
書名 |
犬からみた人類史
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著者名 |
大石 高典/編
|
著者名ヨミ |
オオイシ,タカノリ |
出版者 |
勉誠出版
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出版年月 |
2019.5 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 209697705 | 389.0/イ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000538840 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
犬からみた人類史 |
書名ヨミ |
イヌ カラ ミタ ジンルイシ |
著者名 |
大石 高典/編
近藤 祉秋/編
池田 光穂/編
|
著者名ヨミ |
オオイシ,タカノリ コンドウ,シアキ イケダ,ミツホ |
出版者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2019.5 |
ページ数 |
467,8p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-585-23070-0 |
ISBN |
978-4-585-23070-0 |
分類記号 |
389.04
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内容紹介 |
人は最も身近なパートナーである犬と、どのようにして関係を築いてきたのか。犬の視点から人類史を捉え直し、進化生物学、文化人類学、民俗学、狩猟など様々な分野から、多様で複雑な人と犬の関係を考察する。 |
著者紹介 |
東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター・講師。専門は生態人類学、アフリカ地域研究。 |
件名1 |
文化人類学
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件名2 |
いぬ(犬)
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(他の紹介)内容紹介 |
犬をめぐる刺激的な思考実験の旅!人は最も身近なパートナーである犬と、どのようにして関係を築いてきたのか?進化生物学から、文化人類学、民俗学、考古学、実際の狩猟現場…、過去から未来まで、様々な角度からとらえた犬の目線から語られる、「犬好きの、犬好きのための、犬好きの執筆陣による」全く新しい人類史!! |
(他の紹介)目次 |
犬革命宣言―犬から人類史をみる 第1部 犬革命(イヌはなぜ吠えるか―牧畜とイヌ 犬を使用する狩猟法(犬猟)の人類史 動物考古学からみた縄文時代のイヌ 犬の性格を遺伝子からみる イヌとヒトをつなぐ眼 犬祖神話と動物観) 第2部 犬と人の社会史(カメルーンのバカ・ピグミーにおける犬をめぐる社会関係とトレーニング 猟犬の死をめぐる考察―宮崎県椎葉村における猟師と猟犬の接触領域に着目して 御猟場と見切り猟―猟法と犬利用の歴史的変遷 「聞く犬」の誕生―内陸アラスカにおける人と犬の百年 樺太アイヌのヌソ(犬ぞり) 忠犬ハチ公と軍犬 紀州犬における犬種の「合成」と衰退―日本犬とはなんだったのか 狩猟者から見た日本の狩猟犬事情) 第3部 犬と人の未来学(境界で吠える犬たち―人類学と小説のあいだで 葬られた犬―その心意と歴史的変遷 犬を「パートナー」とすること―ドイツにおける動物性愛者のセクシュアリティ ブータンの街角にたむろするイヌたち イヌとニンゲンの“共存”についての覚え書き) |
(他の紹介)著者紹介 |
大石 高典 東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター講師。専門は生態人類学、アフリカ地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 近藤 祉秋 北海道大学アイヌ・先住民研究センター助教。専門は文化人類学、アラスカ先住民研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 池田 光穂 大阪大学COデザインセンター教授・副センター長。専門は文化人類学、医療人類学、中米民族誌学、コミュニケーションデザイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
書店リンク
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内容細目
-
1 犬革命宣言
犬から人類史をみる
4-22
-
大石 高典/著 近藤 祉秋/著 池田 光穂/著
-
2 イヌはなぜ吠えるか
牧畜とイヌ
24-45
-
藪田 慎司/著
-
3 犬を使用する狩猟法(犬猟)の人類史
46-67
-
池谷 和信/著
-
4 動物考古学からみた縄文時代のイヌ
68-88
-
小宮 孟/著
-
5 犬の性格を遺伝子からみる
89-107
-
村山 美穂/著
-
6 イヌとヒトをつなぐ眼
108-130
-
今野 晃嗣/著
-
7 犬祖神話と動物観
131-158
-
山田 仁史/著
-
8 カメルーンのバカ・ピグミーにおける犬をめぐる社会関係とトレーニング
170-197
-
大石 高典/著
-
9 猟犬の死をめぐる考察
宮崎県椎葉村における猟師と猟犬の接触領域に着目して
198-213
-
合原 織部/著
-
10 御猟場と見切り猟
猟法と犬利用の歴史的変遷
214-233
-
大道 良太/著
-
11 「聞く犬」の誕生
内陸アラスカにおける人と犬の百年
234-253
-
近藤 祉秋/著
-
12 棒太アイヌのヌソ(犬ぞり)
254-277
-
北原 次郎太/著
-
13 忠犬ハチ公と軍犬
278-299
-
溝口 元/著
-
14 紀州犬における犬種の「合成」と衰退
日本犬とはなんだったのか
300-320
-
志村 真幸/著
-
15 狩猟者から見た日本の狩猟犬事情
321-336
-
大道 良太/著
-
16 境界で吠える犬たち
人類学と小説のあいだで
342-366
-
菅原 和孝/著
-
17 葬られた犬
その心意と歴史的変遷
367-388
-
加藤 秀雄/著
-
18 犬を「パートナー」とすること
ドイツにおける動物性愛者のセクシュアリティ
389-408
-
濱野 千尋/著
-
19 ブータンの街角にたむろするイヌたち
409-431
-
小林 舞/著 湯本 貴和/著
-
20 イヌとニンゲンの<共存>についての覚え書き
432-453
-
池田 光穂/著
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