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書誌情報サマリ
書名 |
危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』
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著者名 |
朝日新聞社/編
|
著者名ヨミ |
アサヒ シンブンシャ |
出版者 |
徳間書店
|
出版年月 |
2023.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
蛍池 | 210420550 | 726.1/キ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
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朝日新聞社 赤坂 憲雄 杏 稲葉 振一郎 大木 毅 大澤 真幸 大童 澄瞳 叶 精二 川上 弘美 小泉 悠 …
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000867884 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』 |
書名ヨミ |
キキ ノ ジダイ ニ ヨミトク カゼ ノ タニ ノ ナウシカ |
著者名 |
朝日新聞社/編
赤坂 憲雄/著
杏/著
稲葉 振一郎/著
大木 毅/著
大澤 真幸/著
大童 澄瞳/著
叶 精二/著
川上 弘美/著
小泉 悠/著
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著者名ヨミ |
アサヒ シンブンシャ アカサカ,ノリオ アン イナバ,シンイチロウ オオキ,タケシ オオサワ,マサチ オオワラ,スミト カノウ,セイジ カワカミ,ヒロミ コイズミ,ユウ |
出版者 |
徳間書店
|
出版年月 |
2023.1 |
ページ数 |
245p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-19-865586-0 |
ISBN |
978-4-19-865586-0 |
分類記号 |
726.101
|
内容紹介 |
スタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫をはじめ18人の識者のインタビューを通じて、長編漫画「風の谷のナウシカ」の魅力を味わうとともに、困難な時代の生き抜き方を示す。『朝日新聞デジタル』連載を加筆修正し書籍化。 |
件名1 |
漫画
|
(他の紹介)内容紹介 |
自然の中でアレルギー患者を治療するという、キュー監督のドキュメンタリーに参加した子ども達のピンチは続く。そして、急な嵐の中、ジオ達はキャンプ地からの脱出を決心した!激しい嵐の中、やっと見つけた避難先のペンションは、おどろおどろしい雰囲気につつまれていて…!?恐怖の雷雨ぜんそくやアナフィラキシー!アレルゲンの脅威はまだまだ続く! |
(他の紹介)目次 |
1章 花粉の攻撃 2章 恐怖のペンション 3章 危険に直面する安全メニュー 4章 家庭料理のコウシェフ登場 5章 がまんできないお菓子の誘惑 6章 危機に陥ったホドゥ 7章 消えた救急箱 8章 アレルギー・ドキュメンタリーはどうなる? |
(他の紹介)著者紹介 |
韓 賢東 公州大学漫画芸術科で漫画を本格的に学ぶ。2001年から2007年まで、デビュー作の「新九狐」という作品を連載し、面白いストーリーと個性溢れる絵で読者に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
書店リンク
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内容細目
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1 「漫画版は映画への裏切りでは」という僕の言葉に、宮さんは激怒した
22-33
-
鈴木 敏夫/述
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2 「母に愛されなかった娘、巨神兵の母」としてのナウシカの思いを受け止めたい
34-42
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杏/述
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3 アニメーション化を想定していなかった漫画版『ナウシカ』
43-55
-
叶 精二/述
-
4 現実のウクライナとナウシカの世界 戦争の「ネイチャー」は変わらない
56-67
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小泉 悠/述
-
5 ナウシカは現実にはいなくてもいい
ノイズとしての物語がもたらす救い
70-78
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川上 弘美/述
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6 老いるからこそ、死ぬからこそ人は美しい
ナウシカと鬼滅の刃・煉獄杏寿郎が辿り着いた場所
79-88
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福岡 伸一/述
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7 <素晴らしきディストピア>の拒絶ナウシカとキースの叫び
89-95
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竹宮 惠子/述
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8 「夜の街」=腐海に生きた私が憧れたクシャナ
96-106
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鈴木 涼美/述
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9 ナウシカとクシャナを結ぶ「シスターフッド」の裏にあるもの
107-116
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河野 真太郎/述
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10 驚嘆させられるナウシカ世界の作り込み飛行機を「船」と呼ぶ理由
118-129
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大童 澄瞳/述
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11 ナウシカはなぜ「青き衣」を着ているのか
西欧からの洞察
130-137
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杉本バウエンス ジェシカ/述
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12 『なんという戦争!!いかがわしい正義すらカケラもないなんて』絶滅戦争・独ソ戦とナウシカ
138-146
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大木 毅/述
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13 高畑勲『かぐや姫の物語』は『ナウシカ』へのアンチテーゼだった
147-159
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宮崎 哲弥/述
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14 お先まっ暗のだれも歩いたことのない未来を肯定する
ナウシカの嫡子としての『エヴァ』
160-172
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稲葉 振一郎/述
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15 母性が壊れてしまった時代に降臨した「血塗られた母」ナウシカ
174-195
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赤坂 憲雄/述
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16 ナウシカが「シュワの墓所」を破壊したのは、あまりにも短慮だった
196-204
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長沼 毅/述
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17 トルストイ『戦争と平和』と『ナウシカ』
「人類は滅びるしかないのか」究極の問いを巡る壮大な実験
205-217
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佐藤 雄亮/述
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18 『ナウシカ』を思想化する試み
現実を変える力とするために
218-231
-
大澤 真幸/述
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