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書誌情報サマリ
書名 |
三条実美 維新政権の「有徳の為政者」 中公新書 2528
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著者名 |
内藤 一成/著
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著者名ヨミ |
ナイトウ,カズナリ |
出版者 |
中央公論新社
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出版年月 |
2019.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
岡町 | 209646769 | 289.1/サ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000513398 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
三条実美 維新政権の「有徳の為政者」 中公新書 2528 |
書名ヨミ |
サンジョウ サネトミ(チュウコウ シンショ) |
副書名 |
維新政権の「有徳の為政者」 |
副書名ヨミ |
イシン セイケン ノ ユウトク ノ イセイシャ |
著者名 |
内藤 一成/著
|
著者名ヨミ |
ナイトウ,カズナリ |
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2019.2 |
ページ数 |
5,248p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4-12-102528-9 |
ISBN |
978-4-12-102528-9 |
分類記号 |
289.1
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内容紹介 |
過激な攘夷派公家で、維新後は新政府の頂点に立った三条実美。政治手腕に乏しく、無能という評価すらある彼が、なぜ維新後18年間も大久保利通ら政治家を従え、難局に対処できたのか。その生涯を丹念に追い、実像に迫る。 |
著者紹介 |
1967年愛知県生まれ。青山学院大学博士(歴史学)。宮内庁書陵部編修課主任研究官・国際日本文化研究センター共同研究員。著書に「貴族院と立憲政治」「貴族院」など。 |
(他の紹介)内容紹介 |
三条実美(1837〜91)は、過激な攘夷派公家、七卿落ちで知られる。維新後は右大臣・太政大臣として新政府の頂点に立つが、政治手腕に乏しく、無能という評価すらある。だがそのような人物が、なぜ維新後18年間も、大久保利通や伊藤博文ら政治家を従え、難局に対処できたのか。本書は、時代の寵児として脚光を浴びた青年期から、苦難の長州・太宰府時代、新政府内での役割など、その生涯を丹念に追い、実像に迫る。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 公家の名門に生まれて(近世の朝廷と三条家―徳川幕府支配のなかで 世に出るまで―父三条実萬と勤王少年時代 安政の開国問題―朝廷の浮上と焦点化) 第2章 尊攘派公卿としての脚光(文久政局への登場―尊王攘夷運動と土佐藩との連繋 時代の寵児―勅使として江戸へ 過熱する攘夷、八月一八日の政変による失脚) 第3章 長州・太宰府の日々(七卿落ちと長州藩―禁門の変、下関戦争の敗北 太宰府での艱難辛苦 幕末政局と太宰府―薩長盟約、攘夷論の転換) 第4章 明治新政府の太政大臣(維新政権の頂点へ―復古革新の象徴的存在 天皇親政の模索―動から静へ 明治六年の政変―留守政府トップの苦悩 明治八年の政変―島津久光とのたたかい) 第5章 静かな退場―太政官制から内閣制へ(迫られる制度の改変―太政官内閣の変質 現実化する天皇親政 伊藤博文の台頭―内閣制の発足と太政官制の終焉 内大臣へ―立憲政治のための自制) |
(他の紹介)著者紹介 |
内藤 一成 1967(昭和42)年愛知県生まれ。青山学院大学博士(歴史学)。現在、宮内庁書陵部編修課主任研究官・国際日本文化研究センター共同研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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