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書誌情報サマリ
書名 |
忘却の記憶 広島
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著者名 |
東 琢磨/編
|
著者名ヨミ |
ヒガシ,タクマ |
出版者 |
月曜社
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出版年月 |
2018.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 007806508 | 217.6/ボ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000477532 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
忘却の記憶 広島 |
書名ヨミ |
ボウキャク ノ キオク ヒロシマ |
著者名 |
東 琢磨/編
川本 隆史/編
仙波 希望/編
|
著者名ヨミ |
ヒガシ,タクマ カワモト,タカシ センバ,ノゾム |
出版者 |
月曜社
|
出版年月 |
2018.10 |
ページ数 |
431p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
4-86503-065-5 |
ISBN |
978-4-86503-065-5 |
分類記号 |
217.606
|
内容紹介 |
この場所をなぜもう一度語り直さなければならないのか。批評家、研究者、労働者、アーティストなどが、広島の街、島、路地の記憶を問いなおす。原爆を投下された「ヒロシマ」をめぐる本。ブックガイドも収録。 |
著者紹介 |
広島県生まれ。音楽・文化批評。主著に「ヒロシマ独立論」など。 |
件名1 |
広島市-歴史
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(他の紹介)内容紹介 |
幾度も物語られるこの場所をなぜもう一度語り直さなければならないのか。批評家、研究者、労働者、アーティストなどが問いなおす街、島、路地…の記憶。 |
(他の紹介)目次 |
忘却の記憶―編者まえがきあるいは解題的なものとして 忘却と記憶の時空(記憶のケアから記憶の共有へ―エノラ・ゲイ展示論争の教訓 「記憶のケア」を織り上げる―“脱集計化”を縦糸、“脱中心化”を横糸に ほか) 歴史と都市(軍都=学都としての広島 “平和都市”空間の系譜学 ほか) ことば・映像(記憶する言葉へ―忘却と暴力の歴史に抗して 占領の表象としての原爆映画におけるマリア像―熊井啓『地の群れ』を中心に ほか) 恨と飯―パフォーマンスの記録 文化実践と「ジモト学」(ジモトへのだらしない越境―哲学カフェとエルカップの試み 「ジモト」を旅する/旅に落ち着く) |
(他の紹介)著者紹介 |
東 琢磨 音楽・文化批評。広島県生まれ・在住。ヒロシマ平和映画祭実行委員、連続ティーチ・イン沖縄実行委員、東京外国語大学、成蹊大学、広島女学院大学講師などを経て、現在も各種プロジェクトに参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川本 隆史 1951年広島市生まれの「高校暴動」世代。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。跡見学園女子大学、東北大学、東京大学を経て現在、国際基督教大学特任教員。専攻は社会倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 仙波 希望 1987年生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程在籍。専攻は都市研究、メディア研究、歴史社会学。第7回日本都市社会学会若手奨励賞(論文の部)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
-
1 忘却の記憶
編者まえがきあるいは解題的なものとして
4-24
-
東 琢磨/著
-
2 記憶のケアから記憶の共有へ
エノラ・ゲイ展示論争の教訓
26-33
-
川本 隆史/著
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3 「記憶のケア」を織り上げる
<脱集計化>を縦糸、<脱中心化>を横糸に
34-52
-
川本 隆史/インタビュー
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4 忘却の口
他なる記憶の避難所として
53-72
-
東 琢磨/著
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5 軍都=学都としての広島
74-125
-
小田 智敏/著
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6 <平和都市>空間の系譜学
126-173
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仙波 希望/著
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7 <そこにいてはならないもの>たちの声
広島・「復興」を生きる技法の社会史
174-199
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西井 麻里奈/著
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8 原爆資料館の人形展示を考える
200-222
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鍋島 唯衣/著
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9 記憶する言葉へ
忘却と暴力の歴史に抗して
224-249
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柿木 伸之/著
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10 占領の表象としての原爆映画におけるマリア像
熊井啓『地の群れ』を中心に
250-275
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片岡 佑介/著
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11 結晶たちの「ヒロシマ」
諏訪敦彦の『H Story』と『A Letter from Hiroshima』
276-304
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井上 間従文/著
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12 恨と飯
パフォーマンスの記録
305-312
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13 ジモトへのだらしない越境
哲学カフェとエルカップの試み
314-325
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上村 崇/著
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14 「ジモト」を旅する 旅に落ち着く
326-354
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峰崎 真弥/著
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15 それぞれの<ヒロシマ>をとおって
編者むすび
371-406
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東 琢磨/著
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16 あとがきにかえて
407-414
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東 琢磨/著
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