蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
野畑 | 007678089 | 616.2/サ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000424924 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
稲の日本史 角川ソフィア文庫 I148-1 |
書名ヨミ |
イネ ノ ニホンシ(カドカワ ソフィア ブンコ) |
著者名 |
佐藤 洋一郎/[著]
|
著者名ヨミ |
サトウ,ヨウイチロウ |
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2018.3 |
ページ数 |
235p |
大きさ |
15cm |
ISBN |
4-04-400392-0 |
ISBN |
978-4-04-400392-0 |
分類記号 |
616.2
|
内容紹介 |
縄文遺跡から次々に見つかるイネの痕跡は、この時代、熱帯ジャポニカ稲作が営まれていたことを物語る。日本人とイネの関係をDNAから解き明かし、縄文稲作の多様性が持つ意味を、今日的な視点でとらえなおす。 |
件名1 |
稲-歴史
|
件名2 |
縄文式文化
|
件名3 |
弥生式文化
|
(他の紹介)内容紹介 |
日本の稲作は、弥生時代以降に広まったといわれてきた。しかし遺跡に残る稲の遺伝子の解析などから、縄文時代にも稲作があったこと、弥生時代には縄文稲作の影響の上に水田稲作が導入されたという仮説をたて、稲作史研究に植物遺伝学の立場から大きな一石を投じた。水稲の渡来経路も朝鮮半島経由、大陸からの直接伝来、双方があった可能性を指摘、科学の目で日本の古代史に迫りつつ、縄文文化の多様性、おおらかな魅力を提示する。 |
(他の紹介)目次 |
序章 第1章 イネはいつから日本列島にあったか(先人の足跡を追う 縄文稲作を追い求めて ほか) 第2章 イネと稲作からみた弥生時代(話があわない 水田は急速に広まったか ほか) 第3章 水稲と水田稲作はどう広まったか(熱帯ジャポニカの衰亡 熱帯ジャポニカはなぜなくなったか ほか) 第4章 イネと日本人―終章(弥生の要素からの呪縛 呪縛からの解放) |
(他の紹介)著者紹介 |
佐藤 洋一郎 1952年和歌山県生まれ。京都大学農学部卒業、同大大学院農学研究科修士課程修了。高知大学農学部助手、国立遺伝学研究所研究員、静岡大学農学部助教授、総合地球環境学研究所教授・副所長、大学共同利用機関法人人間文化研究機構理事などを歴任。京都府立大学特任教授。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
書店リンク
書店リンク
オンライン書店にてこの本を購入できるか調べることができます。
|
内容細目
前のページへ