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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 209389444 | 762.5/グ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
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グレン・グールド ジョン・P.L.ロバーツ 宮澤 淳一
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000397660 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
グレン・グールド発言集 |
書名ヨミ |
グレン グールド ハツゲンシュウ |
著者名 |
グレン・グールド/[著]
ジョン・P.L.ロバーツ/編
宮澤 淳一/訳
|
著者名ヨミ |
グレン グールド ジョン P L ロバーツ ミヤザワ,ジュンイチ |
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2017.12 |
ページ数 |
403,54p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-622-08657-4 |
ISBN |
978-4-622-08657-4 |
分類記号 |
762.51
|
内容紹介 |
その才気あふれるピアノ演奏のように、グールドの言葉もまた、私たちを挑発し、魅了してやまない。インタヴュー、テレビ・ラジオ番組のための台本、未完・未定稿のまま残されたテキストなど、46編を収録。 |
著者紹介 |
1932〜82年。トロント生まれ。ピアニスト・思想家。「ゴルトベルク変奏曲」のアルバムで従来のバッハ解釈を刷新し、話題を呼んだ。 |
(他の紹介)内容紹介 |
『グレン・グールド著作集』『グレン・グールド書簡集』につづいて、入手困難なインタヴュー、テレビ・ラジオ番組のための台本、未完・未定稿のまま残されたテキストなど、46編を収録。バッハ、ベートーヴェン、ブルックナーなどの作曲家論、リヒテル、ワイセンベルク、ビル・エヴァンズなどのピアニスト論から、「創造プロセスにおける贋造と模倣の問題」「電子時代の音楽論」や、マクルーハンとの対話「メディアとメッセージ」まで。日本語版は、遺稿「私にとって録音プロセスとは何を意味するか」を独自に加え、文献目録・註を増補、貴重な写真資料も入った決定版。 |
(他の紹介)目次 |
前奏曲 インタヴュー 敬愛する音楽家たち バッハ父子、ベートーヴェン、ブルックナー ギボンズからサッリネンまで 芸術とメディア 駆け足の回顧 いくつかの共演 バッハからシェーンベルクへ 終曲 |
(他の紹介)著者紹介 |
ロバーツ,ジョン・P.L. John Peter Lee Roberts。1930年シドニー生まれ。同地の音楽院でピアノを学ぶ。55年カナダに渡り、CBCウィニベグの音楽プロデューサーとなる。57年CBCトロントに移り、ラジオ番組を担当。65年国内番組の責任者、71年音楽・ヴァラエティ番組の最高責任者などを経て、83年オタワCBC本部の顧問。カナダ音楽評議会会長、国際音楽評議会会長、グレン・グールド財団初代代表、カルガリー大学芸術学部学部長、マクギル大学研究員などを歴任。アドミニストレイターとしてカナダ音楽界と放送番組の振興に貢献。96年カナダ勲章(オフィサー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮澤 淳一 1963年群馬県生まれ。86年青山学院大学国際政治経済学部(国際政治学)卒業、88年早稲田大学第一文学部(露文)卒業。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了、博士課程単位取得。早稲田大学文学部助手、同講師、トロント大学客員教授等を経て、青山学院大学総合文化政策学部教授。著書により博士(学術、東京大学、2007年)。文学研究・音楽学・メディア論・文献表記法。カナダ研究・ロシア研究。第1回グレン・グールド財団栄誉賞(99年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 思い出はぞんざいに扱うべからず、あるいは、記憶の中のトロント・シンフォニー
一九七二年・遺稿
29-35
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2 私は自然児です
一九五九年
37-45
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3 ヨーゼフ・クリップスを讃えて
一九七七年
48-52
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4 スヴャトスラフ・リヒテル
一九七八年頃
52-56
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5 ヘルベルト・フォン・カラヤン
一九六八年
56-63
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6 アレクシス・ワイセンベルク
一九七七年
63-66
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7 クラウス・オーガーマンとビル・エヴァンズ
一九七七年
67-68
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8 アット・ホーム・ウィズ・グレン・グールド
一九五九年
69-90
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9 バッハの普遍性
一九六一年
92-98
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10 頑固者バッハ
一九六二年
99-106
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11 バッハ演奏の進化
一九七七年
106-108
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12 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
一九六八年
108-110
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13 純然たるベートーヴェンと編曲されたベートーヴェン
一九六八年
111-115
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14 ベートーヴェンといたずら書き
一九六七年
115-120
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15 ベートーヴェンの《悲愴ソナタ》
別の見方
121-125
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16 ベートーヴェンの《ハンマークラヴィーア・ソナタ》
一九七一年
125-128
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17 ベートーヴェンの《テレーゼ・ソナタ》
一九六八年
128-129
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18 ベートーヴェンの偉大さ
一九六一年
129-134
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19 ブルックナー
一九七七年
134-138
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20 ピアニストのままならぬ作曲活動
一九五九年
139-158
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21 ギボンズの讃美歌<このように天使たちは歌い>
一九七七年
160-162
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22 モンテヴェルディ、マントヴァの権勢
一九六八年
162-166
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23 メンデルスゾーンを讃えて
一九七七年
166-168
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24 ついにショパンとメンデルスゾーンを弾く
一九七〇年
168-178
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25 ロシアの四人の作曲家たち
一九六三年
178-183
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26 シェーンベルクの遺産
一九六二年
184-189
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27 シベリウスとサッリネン
一九七七年
190-193
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28 引退願望、作曲家への夢
一九六二年
195-208
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29 ロシアに向けて語る
一九六四年
209-215
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30 創造プロセスにおける贋造と模倣の問題
一九六三年
218-236
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31 電子時代の音楽論
名誉博士号授与に答えて
236-247
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32 メディアとメッセージ
マーシャル・マクルーハンとの対話
247-269
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マーシャル・マクルーハン/述
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33 変奏の哲学
一九六四年
269-274
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34 異才ピアニストの挑発的な洞察
一九八〇年
275-293
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35 六〇年代の音楽
一九七〇年
296-303
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36 デュオ
ユーディ・メニューインとの対話
306-312
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ユーディ・メニューイン/述
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37 ヘレン・ヴァンニとジュリアード弦楽四重奏団
一九六九年
313-317
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38 バッハとシェーンベルクの舞曲
一九六九年
320-325
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39 ヴァーグナーを編曲する
一九七三年
325-336
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40 シュトラウスの《カプリッチョ》と《メタモルフォーゼン》
一九七七年
337-341
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41 モーツァルトとヒンデミットをめぐって
一九六六年
342-347
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42 シュトラウス=シェーンベルク演奏会
一九六三年
348-353
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43 シェーンベルクの《ナポレオン・ボナパルトへの頌歌》
一九六七年
354-358
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44 エクスタシーの重要性
一九八一年
359-368
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45 録音アーティストとしての二十年
一九八一年
369-383
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46 私にとって録音プロセスとは何を意味するか
一九八二年・遺稿
386-390
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