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書誌情報サマリ
書名 |
大坂落城異聞 正史と稗史の狭間から
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著者名 |
高橋 敏/著
|
著者名ヨミ |
タカハシ,サトシ |
出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2016.3 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 007206683 | 210.5/タ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000223510 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
大坂落城異聞 正史と稗史の狭間から |
書名ヨミ |
オオサカ ラクジョウ イブン |
副書名 |
正史と稗史の狭間から |
副書名ヨミ |
セイシ ト ハイシ ノ ハザマ カラ |
著者名 |
高橋 敏/著
|
著者名ヨミ |
タカハシ,サトシ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2016.3 |
ページ数 |
7,197p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-00-061092-6 |
ISBN |
978-4-00-061092-6 |
分類記号 |
210.52
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内容紹介 |
大坂の陣を、徳川による大義名分のいくさと位置づける「正史」との緊張関係のもと、敗者たちの視点に立った、多彩な「稗史」が創られ続けた。その生成の実態に、歴史学からのアプローチを試みる。 |
著者紹介 |
1940年生まれ。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。国立歴史民俗博物館名誉教授。著書に「白隠 江戸の社会変革者」「江戸の平和力」など。 |
件名1 |
大坂の陣(1614〜1615)
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(他の紹介)内容紹介 |
大坂落城の後、豊臣秀頼とその一族は九州に落ちのびたという伝承が、まことしやかに囁かれた。果たして豊臣家は本当に滅んだのか。大坂の陣を、徳川による大義名分のいくさと位置づける「正史」との緊張関係のもと、敗者たちの視点に立った、多彩な「稗史」が創られ続けた。その生成の実態に歴史学からのアプローチを試みる。 |
(他の紹介)目次 |
序章 大坂落城―敗者たちのその後 第1章 大野主馬治房の逃亡と一類の摘発(消えた大野主馬治房 『箕浦誓願寺記』から見た大野主馬妻子の摘発 大野主馬穿鑿と妻子の摘発 大野主馬妻子潜伏の謎) 第2章 豊臣国松と霊樹院―豊臣秀頼一類の九州方面逃亡(豊後国日出藩木下家と豊臣国松伝承 熊本藩細川家家老有吉家と秀頼息女霊樹院伝承) 第3章 大坂落城の記憶と慰霊(徳川方戦死者の慰霊と供養 大坂方戦死者の慰霊と供養) 第4章 大坂落城の記憶とその変容―稗史「大坂落城異聞」の成立(大坂落城の慰霊と儀礼の変容 浄瑠璃・歌舞伎大坂落城物の成立―甦る大坂落城後の豊臣主従 稗史「大坂落城異聞」の系譜と成立) 結語 甦る敗者たち―正史と稗史の棲み分け |
(他の紹介)著者紹介 |
高橋 敏 1940年生まれ。1965年東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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