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書誌情報サマリ
書名 |
台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い 「台湾有事」論の地平を越えて
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著者名 |
駒込 武/編
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著者名ヨミ |
コマゴメ,タケシ |
出版者 |
みすず書房
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出版年月 |
2024.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
千里 | 210725099 | 319.2/タ/ | 一般図書 | 成人室 | | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
駒込 武 呉 叡人 張 彩薇 宮良 麻奈美 加藤 直樹 上里 賢一 齊藤 ゆずか 元山 仁士郎
日本-歴史-近代 日本-対外関係-歴史 太平洋戦争(1941〜1945)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003001011818 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い 「台湾有事」論の地平を越えて |
書名ヨミ |
タイワン ト オキナワ テイコク ノ ハザマ カラ ノ トイ |
副書名 |
「台湾有事」論の地平を越えて |
副書名ヨミ |
タイワン ユウジロン ノ チヘイ オ コエテ |
著者名 |
駒込 武/編
呉 叡人/執筆
張 彩薇/執筆
宮良 麻奈美/執筆
加藤 直樹/執筆
上里 賢一/執筆
齊藤 ゆずか/執筆
元山 仁士郎/執筆
|
著者名ヨミ |
コマゴメ,タケシ ゴ,エイジン チョウ,アヤミ ミヤラ,マナミ カトウ,ナオキ ウエザト,ケンイチ サイトウ,ユズカ モトヤマ,ジンシロウ |
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2024.10 |
ページ数 |
8,282p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-622-09734-1 |
ISBN |
978-4-622-09734-1 |
分類記号 |
319.224
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内容紹介 |
米中対立下の地政学的分断をこえて、ともに平和であることは可能か。台湾、沖縄、日本本土。それぞれの立場から直面する現実を語り、実験的対話で互いの自己決定権と生存権が守られる道を探る。 |
著者紹介 |
東京都駒込生まれ。東京大学教育学部卒。教育学博士(同大学)。京都大学大学院教育学研究科教授。専攻は植民地教育史、台湾近現代史。著書に「植民地帝国日本の文化統合」など。 |
件名1 |
台湾-対外関係
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件名2 |
沖縄問題
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(他の紹介)内容紹介 |
いったい何が自分を軍国少年に育て上げたのか―。三〇年来の疑問を抱いて、著者は戦時下の出版物を渉猟し、日清戦争から東京裁判までの通史一二〇〇枚を書き下ろした。いま明かされるあの戦争の真実。武力紛争だけでなく、通貨の流通をめぐる金融戦や、資源争奪をめぐる経済戦にも着目。上巻は西安事件まで。図版多数収録。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 日清・日露戦争(創設と西南戦争 日本と朝鮮王国 朝鮮の内乱 ほか) 第2章 辛亥革命(減満興漢と孫文 三民主義 武昌革命軍の勝利 ほか) 第3章 二一カ条条約(第一次世界大戦 青島占領 二一ヵ条条約の苛酷な内容 ほか) 第4章 満洲事変前夜(日露戦争後の満蒙権益 関東軍の創設 国民革命軍の北伐と第一次山東出兵 ほか) 第5章 満洲事変(満州事変当時の評価 煽られた戦争熱―万宝山事件と中村大尉事件 満鉄線路爆破―柳条湖事件 ほか) 第6章 満洲事変と国際連盟(中国、国際連盟に提訴 満蒙問題解決策案―満州国の建設 リットン調査団派遣決定されるも撤兵せず ほか) 第7章 満洲国がもたらしたもの(日本の生存権を握る満州国 日満議定書に見る満州国の実態 満蒙放棄論 ほか) 第8章 中国幣制改革(日本軍の関内侵攻 華北分離工作と広田三原則 金本位制と世界恐慌 ほか) 第9章 暴走する軍部(政治への干与 国家改造を目指す軍人たち―桜会の結成 不発のクーデター―三月事件・一〇月事件 ほか) 第10章 華北分離工作と抗日運動(「冀東防共自治政府」対「冀察政務委員会」 冀東蜜貿易 抗日救国の運動盛り上がる ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
山中 恒 1931年、北海道小樽市生まれ。作家(児童文学・ノンフィクション)。戦時期の教育・国民生活を明らかにした「ボクラ少国民」シリーズで広く知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 無意識の「大国主義」
台湾処分・琉球処分を支えるもの
2-32
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駒込 武/著
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2 帝国の狭間の中の台湾民主
永続する危機の克服に向けて
33-68
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呉 叡人/著
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3 悲劇の循環を乗り越えるために
呉叡人「帝国の狭間の中の台湾民主」を読んで
69-82
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張 彩薇/著
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4 軍事化に抗う石垣島の民主主義
83-94
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宮良 麻奈美/著
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5 東アジアの平和を「帝国の狭間」から考える
95-111
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加藤 直樹/著
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6 近世東アジアの朝貢体制と「漢文の力」
『琉館筆譚』にみる琉球詩人の漂流経験
112-125
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上里 賢一/著
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7 台湾と沖縄黒潮により連結される島々の自己決定権
シンポジウム
128-196
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8 「わたし」の自己決定権から考える
往復書簡
197-226
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齊藤 ゆずか/著 張 彩薇/著 宮良 麻奈美/著
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9 台湾と沖縄がともに平和であることは可能か?
鼎談
227-275
-
呉 叡人/述 元山 仁士郎/述 駒込 武/述
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