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書誌情報サマリ
書名 |
世界の中の川端文学
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著者名 |
川端文学研究会/編
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著者名ヨミ |
カワバタ ブンガク ケンキュウカイ |
出版者 |
おうふう
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出版年月 |
1999.11 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求番号 |
資料種別 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
野畑 | 003705753 | 910.2/カ/ | 一般図書 | 書庫その他 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000000606488 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
世界の中の川端文学 |
書名ヨミ |
セカイ ノ ナカ ノ カワバタ ブンガク |
著者名 |
川端文学研究会/編
|
著者名ヨミ |
カワバタ ブンガク ケンキュウカイ |
出版者 |
おうふう
|
出版年月 |
1999.11 |
ページ数 |
519p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-273-03118-3 |
分類記号 |
910.268
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内容紹介 |
川端康成生誕100年を記念し、川端研究の推進という目標を通して現在の世界の文化状況を読み、南北東西融合の方途を探る。地上各国、40名の論者を糾合しての、国際紙上シンポジウム。 |
(他の紹介)内容紹介 |
奥多摩山中で、両耳と鼻を削ぎ落とされた男が発見された。警視庁刑事・荻大治郎は、必死に事件に食らいつく。だが事態は、ある“極秘文書”の行方とからみ、日本の政治家やスパイ、ホワイトハウス、元自衛隊の狙撃手までを巻き込んで、激しく、熱く、焦げ臭くなっていく。1億3000万人の日本国民が凍りつく歴史的テロ事件が起きようとしている。それを未然に防ぐことは出来るのか―。気鋭のミステリ作家が放つ謀略小説。渾身の書き下ろし690枚!! |
(他の紹介)著者紹介 |
曽根 圭介 1967年静岡県生まれ。早稲田大学商学部中退。サウナ従業員、漫画喫茶店長、無職時代を経て、執筆活動を開始する。2007年、「鼻」で第14回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。さらに、『沈底魚』で第53回江戸川乱歩賞を受賞し、みごとダブル受賞を果たす。2009年、「熱帯夜」で第62回日本推理作家協会賞・短編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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内容細目
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1 モダニズムと伝統
13-25
-
佐伯 彰一/著
-
2 世界の中の川端文学
26-31
-
川端 香男里/著
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3 日本の伝統と川端康成
32-41
-
李 芒/著 和志 求/訳
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4 伝統美に対する川端の現代的な探求
42-56
-
葉 渭渠/著 池上 正治/訳
-
5 川端と「翻訳」
57-59
-
長島 要一/著
-
6 川端康成における古典文学の美学的理想
60-66
-
I・A・ボローニナ/著
-
7 川端康成と韓国
67-83
-
崔 在哲/著
-
8 川端の文章、その他
84-88
-
エドワード・G・サイデンステッカー/著
-
9 川端康成の印象
89-93
-
ハワード・S・ヒベット/著
-
10 末期の眼と「伊豆の踊子」
94-106
-
鶴田 欣也/著
-
11 湯ケ島-大正のころ
107-119
-
安藤 登志子/著
-
12 川端文学あれこれ
120-133
-
陳 徳文/著
-
13 「伊豆の踊子」論
134-148
-
李 徳純/著 和志 求/訳
-
14 「伊豆の踊子」論
149-161
-
竹内 清己/著
-
15 「伊豆の踊子」と「雪国」をめぐって
162-174
-
王 奕紅/著
-
16 掌の小説
175-177
-
レイン・ダンロップ/著 上原 陽子/訳
-
17 掌の小説
178-179
-
J・マーティン・ホウルマン/著 上原 陽子/訳
-
18 戯作とポストモダニズムの間で
180-192
-
サミュエル・横地淑子/著
-
19 「抒情歌」論
193-204
-
岩田 光子/著
-
20 雪国
205-211
-
キム レーホ/著
-
21 「雪国」論
212-224
-
何 少賢/著
-
22 「雪国」の今
225-241
-
平山 三男/著
-
23 「牧歌」論
242-248
-
長谷川 泉/著
-
24 「再会」における三つの次元
249-265
-
マリア=ヘスス・デ・プラダ=イ・ヴィセンテ/著
-
25 時間の暴虐
266-281
-
ヨシオ・イワモト/著 石田 敏治/訳
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26 「千羽鶴」の世界
282-300
-
林 鍾碩/著
-
27 千羽鶴
301-314
-
李 在聖/著
-
28 「山の音」の主題論
315-329
-
金 采洙/著
-
29 「山の音」の多音を聞きながら考えたこと
330-344
-
マイヤ・ゲラシモワ/著
-
30 「山の音」と「易経」
345-361
-
張 石/著
-
31 「舞姫」論
362-375
-
野村 昭子/著
-
32 「舞姫」論
376-391
-
鄭 香在/著
-
33 「みづうみ」論
392-412
-
金 碩子/著
-
34 「みづうみ」論
413-422
-
ヴィタリイ・トルストイ/著
-
35 「眠れる美女」論
423-432
-
郝 素岩/著
-
36 「眠れる美女」の形式的完成美について
433-461
-
マーク・ジュエル/著
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37 「古都」について
462-477
-
羽鳥 徹哉/著
-
38 杉と草木の描写、「古都」の“手に入れることのできない美”
478-486
-
テルットゥ・ラヤラ/著 吉田 美紀/訳
-
39 「美しい日本の私」について
487-504
-
T・グリゴーリエワ/著 村松 友次/訳
-
40 康成の強迫観念を追って
505-514
-
武田 勝彦/著
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